「シトラリ」はVer5.3で実装された星5氷元素キャラで、主な役割はサポーターです。
| 日付 | Ver | 復刻までの期間 |
|---|---|---|
| 2025/01/01 | Ver5.3前半 | 初登場 |
| 2025/07/30 | Ver5.8後半 | 約7か月 |
| 2026/07/01 | Luna8前半 | 約11か月 |
炎神マーヴィカと同時に実装されて以来、強力なシールドと裏からの氷元素付着で、アタッカーのよき相棒として活躍し続けています。
特に「螭龍の剣」を装備したアタッカーとの相性は抜群で、被弾によるバフ消失を防ぎながら、さらにパーティ全体の火力を底上げしてくれます。
この記事では、実際のDPS検証を交えながら、無凸・星4武器前提で組むシトラリの最適ビルドと、筆者の環境で手応えのあった上位パーティ編成について詳しく解説していきます。
結論:シトラリは引くべきか?
マーヴィカを確保済みで、強く使いたいなら引くべきです。それ以外の人はスルー推奨です。
無微課金目線で明確にスルーを推奨する理由は、主に以下の2点です。
1.同時に実装された炎神マーヴィカとのシナジー前提の性能
シトラリの強力なバフ・デバフは、様々な炎・水元素アタッカーを強化できるものの、やはりマーヴィカと組ませてこそ真価を発揮します。マーヴィカ未所持の環境で優先して引く理由は薄いです。
2.「星電導」専属のサポーターが今後実装されるはず
新元素反応「星電導」の環境が今後どうなるかは未知数です。
ただ、原神の傾向として、新しい反応が本格化する際は必ずそれに特化した強力な専属サポーターが後から登場します。将来を見越して、今のうちに過去の氷サポーターを焦って確保する必要はありません。
マーヴィカ入り編成のパーツとして使い道が明確な人以外は一旦様子見をして、今後の新キャラや、より汎用性の高い強力なキャラに向けて原石を温存するのが賢明な判断です。
シトラリの強みと役割
一言で表すと「シールド付き氷元素サブアタッカー」です。
バッファー兼デバッファーとシールダーを一人でこなせるため枠圧縮力が高いですが、シールドの耐久力は控えめ(元素スキル天賦Lv.9+熟知800で10,600程度)です。鍾離の半分以下となるため、耐久枠をシトラリ一人に任せきるのは難しい場面もあります。
しかし、シトラリはシールドがなくても評価が揺らがないほど素のサポート能力が優秀です。無凸+モチーフ武器なしでも、シールドの他に以下の役割を同時にこなせます。
- 氷元素の付着(凍結・溶解反応の起点となる氷追撃)
- ダメージバフ40%(聖遺物「灰燼の絵巻」4セット効果)
- 水・炎元素耐性-20%(固有天賦によるデバフ)
優秀なバフ・デバフ能力を本体とし、そこに「そこそこのシールド」がおまけでついているサポーターとして運用するのがベストです。
武器ガチャ引かない勢がおすすめするシトラリのビルドまとめ
| おすすめ 星4武器 | 天光のリュート(各種ガチャ産) 満悦の実(スメール鍛造武器) 祭礼の断片(各種ガチャ産) 龍殺しの英傑譚(各種ガチャ産) |
|---|---|
| おすすめ 聖遺物 | 「灰燼の都に立つ英雄の絵巻」4セット 「千岩牢固」4セット |
| 聖遺物 メイン | ・時計:元チャ効率 / 元素熟知 ・杯 :元素熟知 ・冠 :元素熟知 |
| 聖遺物 サブ | 1. 元チャ効率 2. 元素熟知 |
| 目標ステ | 【満悦の実 装備時】 ・レベル:90 ・元チャ:200%~ ・元素熟知:700~(バフなし) |
シトラリにおすすめの星3~4武器
天光のリュート(おすすめ度:★★★★★)
- 基礎攻撃力 510 / 元素チャージ効率 45.9%
- Luna1配布武器。熟知とチャージを高レベルで両立できる強力な武器。ラウマなどの強力なバッファーと奪い合いになりやすい点と、現在は入手不可能な点がネックです。
満悦の実(おすすめ度:★★★★★)
- 基礎攻撃力 510 / 元素チャージ効率 45.9%
- こちらも熟知とチャージを両立できるスメール鍛造武器。天光のリュートの実質的な下位互換ではあるものの、レシピ入手の手間さえ乗り越えれば、精錬ランク1でも十分な安定感があります。
祭礼の断片(おすすめ度:★★★★☆)
- 基礎攻撃力 454 / 元素熟知 221
- 圧倒的な熟知の高さが魅力。スキル2連打の恩恵は大きいですが、完凸でもクールタイムリセットが80%という「確率のブレ」を許容できるかどうかが鍵になります。
龍殺しの英傑譚(おすすめ度:★★★☆☆)
- 基礎攻撃力 401 / HP 35.2%
- 普段使いはしづらいものの、次に登場するキャラに大量の攻撃力バフを配れます。幽境などの高難易度でアタッカーの火力不足を感じたら、一度試してみることをおすすめします。
シトラリの聖遺物と目標ステータス
シトラリをサポーターとして運用する場合、聖遺物は「灰燼の都に立つ英雄の絵巻」4セット一択です。シロネンと「絵巻被り」が起きた場合は、「千岩牢固」4セットにしておきましょう。
- 目標ステータス
-
元素熟知700 / 元素チャージ効率200%~(満悦・天光装備時)
シトラリの氷追撃(夜魂値50以上で発動)を能動的に開始するには、元素スキル(夜魂値+24)と元素爆発(夜魂値+24+α)を合わせるのが基本です。
さらに、シトラリが入るパーティは氷元素キャラが本人のみの場合が多いため、元素チャージ効率は最低でも200%は確保しておきたいところです。
元素熟知はシールド強度と本人の火力に関わりますが、そこまで過剰に固執する必要はありません。まずは毎ローテーションで確実に爆発を回せるチャージ効率を最優先し、その後に元素熟知を確保するのがおすすめです。
- 聖遺物のメイン・サブオプション
-
- メインオプション:杯・冠は「元素熟知」固定。時計は武器との兼ね合いを考えつつ、「元チャ効率」か「元素熟知」の選択になります。(「祭礼の断片」や「龍殺しの英傑譚」を持たせるなら、基本的に時計は元チャ効率一択になるはずです)
- サブオプション:上記の通り「元チャ効率」が最優先で、次点が「元素熟知」になります。この2つのステータスが揃った花と羽はシトラリにとって非常に価値が高いので、大切に強化しましょう。
シトラリの天賦優先度と目標レベル
優先度:元素スキル > 元素爆発 >>> 通常攻撃
- 元素スキル:Lv9~
- 元素爆発:Lv6~8
- 通常攻撃:不要(Lv1のままでOK)
シトラリの役割の要であるシールドの堅さに直結するため、「元素スキル」を最優先で限界まで上げましょう。
「元素爆発」の天賦レベルアップは火力上昇のみの恩恵ですが、シトラリの氷追撃はサブ火力の底上げとして優秀です。素材を節約するならとりあえずLv6でストップしておき、パーティ全体の火力をさらに伸ばしたくなったらLv8以上を目指して育成していく形でOKです。
シトラリの天賦解説
シトラリの性能は「夜魂値」の管理が絡むため少し複雑に見えますが、実戦での使い方は非常にシンプルです。各天賦で押さえておくべきポイントを簡潔にまとめました。
元素スキル:霜暁の黒星(最重要)
シトラリの要となる天賦です。発動するとシールドを展開し、同時に「イツパパ」を召喚します。シールドの耐久力は「元素熟知」を参照します。
また、召喚されたイツパパは、シトラリの「夜魂値」が50以上になると、裏から高頻度・広範囲の氷元素追撃を開始します。この追撃が後述のデバフを維持するために非常に重要になります。
| 元素熟知 | 天賦Lv8 | 天賦Lv9 | 天賦Lv10 |
|---|---|---|---|
| 700 | 9,051 | 9,674 | 10,368 |
| 800 | 9,973 | 10,654 | 11,354 |
| 900 | 10,894 | 11,632 | 12,382 |
| 1000 | 11,816 | 12,612 | 13,419 |
元素爆発:諸曜の令
広範囲に氷元素ダメージを与えますが、最大の目的は「夜魂値の回復」です。
元素スキル単体(夜魂値+24)だけでは追撃発生条件の「50」に届きません。そのため、「元素スキル+元素爆発」をセットで発動して夜魂値を50以上にし、追撃を確実に起動するのがシトラリの基本の立ち回りになります。
固有天賦:五重天の寒雨(強力なデバフ)
味方が「溶解」または「凍結」反応を起こすと、その敵の炎元素と水元素の耐性をダウンさせ、夜魂値を16回復します。
スキルの氷追撃のおかげで、裏からでも簡単にこの条件を満たし続けることができます。風キャラ(翠緑デバフ)を編成しなくても、炎アタッカーや水アタッカーの火力を劇的に引き上げることができる非常に強力な天賦です。
【まとめ】シトラリの実戦コンボ
「元素スキル」→「元素爆発」を撃って交代するだけ。
これだけで、「元素熟知依存のシールド」「裏からの氷追撃」「敵の炎&水耐性ダウン」という強力なサポートのすべてを全自動でこなしてくれます。
シトラリのおすすめパーティ編成
シトラリは裏からの氷元素付着が優秀なため、基本的には氷元素が欲しいパーティならどこにでも出張可能です。今回は、筆者の環境で組める強力なパーティを2つピックアップして紹介します。
マーヴィカ溶解パーティ

星4武器「螭龍の剣」を装備したマーヴィカにとって、被弾によるバフ消失を防いでくれるシトラリのシールドは相性抜群です。

マーヴィカの重撃グルグルだけでこの火力が出ます。より最適な溶解コンボを回せばここから15%前後は火力が伸びるため、月反応メインの編成(筆者環境でDPS12万~13万)に匹敵するパワーを発揮してくれます。
スカーク凍結パーティ

選択肢が多くて悩ましいスカークパーティの4枠目として、「龍殺しの英傑譚」を持たせたシトラリを採用する形です。ただし、シトラリの固有天賦による耐性ダウンは「水・炎元素」のみで、氷元素耐性を下げられないのがネックになります。

DPS自体は10万前後をマークするものの、筆者の手持ちの中では夜蘭を編成した時の火力には及びませんでした。
決して弱くはないのですが、よほど4枠目のキャラに困っていない限りは、あえてスカークパーティに起用するメリットは少ないかもしれません。
まとめ:シトラリは強力な枠圧縮サポーター
今回は、シトラリのおすすめビルドとパーティ編成について解説しました。
- 武器は星3や星4(満悦の実・祭礼の断片)で十分
- 聖遺物は「絵巻」4セットでOK
- 実戦は「スキル→爆発」で全自動サポート
氷元素キャラやサポート役が不足している方、特にマーヴィカなどの強力なアタッカーを引けた方にとっては、間違いなく育成して損のない性能をしています。ぜひ今回の記事を参考に、シトラリを実戦投入してみてくださいね!
おまけ:シトラリの個人的なビルド紹介

25年の1月1日にマーヴィカと同時にお迎えして、第一線で頑張ってくれています。
幸運なことに花と羽で「熟知119・チャージ35%」も盛れたので、時計を熟知に変えても良さそうなんですが…。実戦での安定感を優先した結果、チャージ効率244.4%というかなり過剰な数値になりました。
シールドは少し柔らかくなりますが、これだけチャージがあれば「聖遺物をいじらずに龍殺しへ持ち替え可能」というズボラ運用ができちゃいます。このメンテナンスフリーなところが最高に使いやすくてお気に入りなんですよねー。
