「トラックボールの色を変えるだけで、2,000円を払う価値はあるのか?」
今回は、ロジクールM575SP(グラファイト)の青いボールを、ペリックス製の黒ボール(光沢仕上げ)に交換して1週間検証しました。
結論から言うと、操作性の劇的な向上を求めるなら不要ですが、デスクの統一感を求めるなら最高の自己投資です。
「実際の滑り心地」や「皮脂汚れの目立ち具合」など、購入前に知っておきたいリアルな本音をサクッと解説します。
【結論】M575SPをペリックス製ブラックボールに交換して1週間使った結果
操作性や使い心地が「純正未満」になることはありませんでしたが、劇的な変化もありません。お気に入りの色なら買いではあるものの、約2,000円という値段を考えるとコスパは「?」です。
そもそも、今回購入した目的は「操作性の向上」ではなく「ビジュアルの向上」でした。M575SPに付属している純正青ボールの操作性に不満があったわけではないため、そういう意味では100点満点です。やはり黒ボールは高級感がありますね。
ただ、レビューで多数触れられていた「操作性の向上」に関しては体感できるレベルではなく、「言われてみれば純正よりカーソルの移動距離が長くなるような…」くらいの感じでした。純正のボールもそれなりに高品質だということでしょう。
逆に言えば、使い心地は最低でも純正レベルで、ストレスは全くなかったということの裏返しでもあります。
M575SPグラファイト×黒ボールのビジュアル比較(Before/After)
M575SP(グラファイト)単体
やはりブラックは気分が上がります。見た目が引き締まるのは嬉しいですね。

キーボード(K855/グラファイト)&M575SP(グラファイト)
グレー系は写真だと飛んでしまうのが難点…。実物のグラファイトはもう少し暗いです。

汚れは目立つ?1週間使ってわかった細かなメリット・デメリット
実際に毎日使ってみて感じた、細かなメリット・デメリットです。
- 皮脂汚れは「言われているほど目立たない」
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個人的な一番の懸念点でしたが、ほとんど目立ちません。当然よく見れば指紋などはありますが、純正青ボールと同程度です。「汚れは付くが、黒だからといって特別悪目立ちするわけではない」という印象です。
- 使用開始直後の「ざらざら感」
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使い始めは少し滑りが悪く感じますが、1時間ほどで指の皮脂がなじみ、全く違和感なく操作できるようになりました。
- 重量は純正と全く同じ25g
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カタログ通り25gでした。純正ボールも計量してみたところ同じ25gだったため、重さによる操作感の変化はありません。

【要注意】ペリックス34mmボール(M575互換)購入前に確認すべき3つのポイント
- M575に適合するサイズは「34mm」
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M575SPをはじめ、多くのトラックボールで採用されているのが34mmサイズです。販売ページにもロジクールとの互換性が明記されていますが、購入時はサイズ間違いに注意してください。
- マット仕上げのカラーは要注意
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ペリックスには光沢とマット仕上げがありますが、マット仕上げ(レッド・オプティックイエロー)はトラックボールのセンサーとの相性問題(カーソル飛びなど)が報告されているため、購入時は慎重な検討が必要です。
- どこで買うのがお得か(Amazon vs 楽天)
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価格は両社とも約2,000円です。Amazonは手軽ですが、楽天は送料無料でポイント還元率が高くなるケースも多いため、ご自身の利用している経済圏に合わせて比較することをおすすめします。
まとめ:ペリックスの交換用ボールに2,000円の価値はあるか?
結論として、「操作性の向上」を求めて買うアイテムではありませんが、「デスクの統一感・ビジュアルの向上」が目的ならば間違いなく買いです。
純正の青ボールも使い勝手自体は素晴らしいのですが、やはりグラファイトのボディや黒いデスク環境には、ブラックのボールが圧倒的に馴染みます。
- M575SPの「青ボール」がデスク環境でどうしても浮いてしまうと感じている人
- キーボードやデスク周りを黒・グラファイト系でシックに統一している人
- 実用性を一切落とさずに、マウスの高級感をアップさせたい人
- 今使っているトラックボールの「滑りや操作性」を”劇的”に改善したい人
- マウスの見た目や色合いにそこまで強いこだわりがない人
「たかがボール1個に約2,000円」と考えると、単なるマウスのパーツとしては少し割高に感じるかもしれません。
しかし、毎日目に入るデスク上の視覚的なノイズを消し去り、ブログ執筆や日々のPC作業に向かうモチベーションをグッと上げてくれる「インテリアへの投資」として割り切れるなら、十分にその価値はあると感じました。
手軽にデスク周りの完成度を高めたい、カラーリングに妥協したくないという方は、ぜひ一度試してみてください。

