POCO F7の初期設定開始
前回で開封とフィルム・ケースの装着が終わりました。

今回は個人的な備忘録も兼ねて、初期設定で行ったことをまとめておきます。
よく言われているHyperOSの使いにくさや、広告のうざさ、不要なアプリの多さなどに相当身構えていたので、どうなるものかと不安しかなかったんですが、終わってみれば普通に使用できます。買ってよかったなと思いましたよ。ホッとしました…。
確かに不要なアプリや広告は多く、初期設定や調べものに時間はかかるものの、大体シャットアウト可能です。まぁ、お値段を踏まえた上での話なら、この広告やアプリの多さは常識の範囲内かなと。
よくよく考えてみれば、iPhoneだって不要なアプリはたくさん入っていますしね。
「クセが強い」言われているHyperOSに関しても、GalaxyやPixelなどの純Androidユーザーから見れば使いにくいという意見が多いみたいで、自分みたいなiPhoneから来た人間にとっては、そこまで使いにくくはないはずです。
まぁ、インターフェースやデバイスは慣れの比重が結構大きいので大丈夫でしょう。
前提として、以下で行っている設定はwifi通信のみの使用で、SIMカードは本体に挿していません。
POCO F7の初期設定:iPhoneからのデータ移行手順と注意点
通信の選択(SIMかWIFI)→グーグルアカウントのログイン(スキップ可)→データ移行と進みます。
iPhoneから有線でのデータ移行だったため、iPhone SE2付属のLightning-typeCケーブルで両者を接続。

自分の場合は19分かかりました。データ移行の途中、iPhone側からパスコード入力の要求が複数回あったので、席を離れない方がいいかもしれません。
データ移行を続けたまま、基本設定やロック画面、ランチャーの設定(後で変更可)があります。
快適に使うためのHyperOSおすすめ設定(不要アプリ対策)

おっ、ここは良心的ですね。ダウンロードするかどうか選べます。次にシステムナビゲーションモード(画面下に戻るボタンなどを出すかどうか/後で変更可)を選択すれば終了。で、ひらいたホーム画面がこちら。

想像よりキレイでした。もうちょっとスゴイのかと思ってましたよ。
とりあえず、明らかに不要なアプリは、この段階で片っ端から消しておきました。(アイコンを長押しすれば選択肢が出てきます)
必須アプリの引き継ぎと動作チェック
自分は少ない方だとはおもいますけど、めんどくさいですよねー。アプリはすべてGoogle Playストアからダウンロードできます。
マイナポータルの対応状況
そもそも、Google Playで検索しても出てきません。QRコードの読み取りから直接飛ぶと、「対応していません」と表示されます。(26年5月現在でも非対応です)

普通に使える人と使えない人の差って何でしょう?(裏技を使えばいけるみたいですが…)
織り込んでいたことでしたが、マイナンバーカードリーダーとしてSE2を手元に置いておく必要がありますね。。
原神の画質設定と実際のプレイ感
ダウンロード
アプリストアからのダウンロードは約350MBでした。しかし、起動させると…

ですよねー。今までの習慣で「基礎リソース」を選びましたが、256GBあれば「完全版リソース」でもOKでしたね。まぁ、後から落とせば無問題です。
ログインと通行証
新しい端末からのログインは、自分が使用していた端末と紐づけているHoYoverse(miHoYo)通行証で行います。
もし紐づけていないなら、ゲーム内の【左上のパイモンアイコン】→【オプション(歯車)】→【アカウント】→【カスタマーセンター】からアカウントを紐づければOK。

自分もPOCOでの初ログイン時にGoogleアカウントと連携しておきました。AppleIDとPSNに続いて3端末目です。
POCO F7での画質設定
ログインやロードのスピードは、画質最低設定のSE2とあまり変わらない感じでした。当然サクサク動きます。
デフォルトは画質高の30FPSで、スムーズゲージが4割ぐらい。

画質中だと1割ぐらいまで下降。バッテリー消費も考えると、30FPSの「中」がベストかな。

60FPSにした瞬間、ゲージは真っ赤のマックスに。60FPSというのはこのレベルの端末でも苦しいのか…。

実際、数十分のプレイで背面が熱々になるので、素の状態でのまともなプレイは不可能だと思います。どうしても60FPSでプレイしたいなら、別の冷却手段が必要になりますね。
プレイ画面の比較(POCO F7とSE2)
(持ち運びや取り回しは置いといて)本当に大画面は大正義です。特に横の広さが素晴らしい。


上が最低設定のSE2で、下が中設定のPOCOF7。
「POCOは画面の設定が暗いのかなぁ」と首をひねっていたら、SE2の方は最低画質なので影がないだけでした…。
その他のアプリの引継ぎ
- Apple music…ログインだけでOK
- 楽天カード…ログインだけでOK
- 楽天ペイ…こちらから電話をかけて認証する必要あり。SIM契約後に行う
- 百五銀行通帳アプリ…アプリ設定時に作成したAdume IDが必要
- 東京海上日動…バイクの保険。ログインだけでOK
- メルカリ…ログインだけでOK…だが、新しい端末からのログインは一部決済が制限される(すぐに解除可)
- LINE…以前の端末からQRコード読み取りで簡単に引き継ぎ可
- ユニクロ…普通にダウンロード可
- 無印良品…普通にダウンロード可
- Alexaアプリ…AmazonアカウントのログインだけでOK
- Instagram…ログインだけでOK
- HOYORAB…ログインだけでOK。iPhoneと同じくアイコン長押しでウィジェット追加可
特に問題なく終了。楽天ペイの設定を忘れないようにしないと。
「設定」アプリで必ずやっておきたいカスタマイズ
色々調べて、自分が行った設定をまとめておきます。
ロック画面
- スリープ…5分を1分に
- 持ち上げてスリープ解除…ONに。これでPOCO持ち上げ→顔認証で触らずにロック解除可
- ダブルタップしてスリープ解除または~…ONに。いちいち電源ボタンを押さないでいいのが楽
- 壁紙カルーセル…OFF
- モバイルデータを使用して壁紙をアップデート…OFF
通知とステータスバー
- アプリの通知…アプリ別に設定可。不要なものはすべてOFFに
- バッテリー残量表示…アイコン横の方が分かりやすい
- デバイスコントロール…OFF
- xiaomi smart hub…OFF(デフォルトでONだった?)
ホーム画面
- -1画面…なし
- ホーム画面で上にスワイプして検索を開く…オフにしておくとMIブラウザが出なくなる
- ダブルタップして画面をロック…電源ボタンを押さずにロックできるのは楽
- ホーム画面のレイアウト…入れているアプリは少な目なので4×7にしました
- システムナビゲーション…画面の下端に出ているホームボタンなどを消せる。自分は消してません
ディスプレイと明るさ
ダークモードに設定。自分はSE2時代からダークモード愛好家です。
サウンドとバイブレーション
【追加設定】→【複数のアプリでメディアサウンドを調整する】をONに。これで音楽を聴きながらゲームができたりします。
パーソナライゼーション
壁紙・ロック画面のカスタマイズが可能。
指紋、顔データ、画面ロック
- 顔認証…ロック解除後もロック画面に留まるをOFFに。セキュリティは落ちるが顔認証後即ホーム画面に飛べる
- 承認と撤回…不要なものは撤回を。とくに【msa】と【system daemon】あたりは怪しい
バッテリーとパフォーマンス
- バッテリーの点検…可能な限りチェックを入れる
- バッテリー保護…バッテリー保護にチェック。充電が80%で止まる
シャッター音を消す方法(地域設定の変更)
【地域】→【アメリカ合衆国】を選択。
カメラアプリを立ち上げ、中央上部にある三角をタップ。【設定】→【一般タブ】→【シャッター音】をOFFに。自己責任で。
知っておくと便利なPOCO F7の小ネタ・裏技
かこって検索
- システムナビゲーションが「ジェスチャー」の場合…下端にあるナビゲーションバー(線)を長押し
- システムナビゲーションが「ボタン」の場合…ホームボタンを長押し
Gemini(AI)の呼び出し
電源ボタン長押しで可能。
OSのバージョンとストレージ容量の確認
【設定】→【デバイス情報】→【ストレージ】から確認できます。

一通りの初期設定が終わった後に覗いてみたら、残り199GBありました。これは余裕ですね。
スクリーンショット
- 全画面…音量小ボタン+電源ボタン同時押し
- 範囲…3本指で画面を長押し
辞書登録
【設定】→【追加設定】→【言語と入力】→【キーボードを管理】→【Gborad】→【単語リスト】→右上の【+】から登録可能。
通知とコントロールセンター
- 左上から下にスワイプ…通知
- 右上から下にスワイプ…コントロールセンター
この各2画面から左右にスワイプすると行き来きが可能です。
テザリング
【設定】→【その他の接続オプション】→【ポータブルホットスポット】で可能。
ホーム画面のフォルダアイコンの作成と削除
- 作成…アイコンを長押しして、ほかのアプリアイコンに重ねると、勝手に作成される
- フォルダの名前変更…何もないところを長押し→フォルダネームをタップ
- 削除…フォルダ内のアプリをすべて取り出すと削除される
_(アンダーバー)の入力
自分が探した限りですが、_(アンダーバー)が直接入力できないんですよね。原神のHoYoverse通行証のIDでこれを使っていて、ログイン時に非常に困りました。
まぁ、「アンダーバー」と直打ちしたら、変換候補に出てきたというオチなんですが。
カメラアプリの便利機能まとめ
設定の出し方
画面上にある下向きの三角をタップor画面を下スワイプ。

タイマー撮影の設定などもできます。ちなみに、シャッター音の制御は【設定】→【一般タブ】→【シャッター音】から。
明るさの調整
画面左下にあるプラスマイナスのマークから。

AE/AFロック
写真の画面を長押しすると、明るさとピントが固定できる。
フラッシュ
カメラアプリの上部にある雷マークから設定可能。

左から「オフ」「自動」「オン」「懐中電灯」の順番。

ちなみに、懐中電灯はコントロールセンター(ホーム画面の上部右側から下にスワイプ)にある電灯ボタンでつけられます。

Googleレンズ(画像検索)
写真を撮らなくても、カメラを向けるだけで画像検索ができます。

この画像検索と「かこって検索」のコンボがすさまじく便利です。このコンボだけでAndroidに機種変更するする価値があると思います。
倍率変更
写真10倍、ビデオ6倍までのズームができます。

四角で囲んだ部分を長押しor画面を「ピンチイン」「ピンチアウト」(人差し指と親指でつまむような動作)
連続撮影と写真からのビデオ撮影
- シャッターボタンを押したまま、左右のどちらかに動かす…連続撮影
- シャッターボタンを長押し…写真撮影の画面からビデオ撮影ができる
ダイナミックショット
オンして写真撮影すると、シャッターを押す数秒前からの撮影が可能。(要は数秒の短い動画になります)

後からベストショットを選択できたり、写真・ビデオ・GIFとして書き出したりできます。
スマホ内での写真・動画編集
初期アプリ「ギャラリー」からできます。
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ホーム画面とロック画面のカスタマイズ例
ロック画面
ロック画面の編集は自分の知っている限り2種類あります。
- 【設定】の【ロック画面】で【長押しして編集】をオンにしておき、ロック画面を長押し(デフォルトでオンだったかどうかを失念…)
- 【設定】→【パーソナライゼーション】→【ロック画面のスタイル】を選択
編集画面から【壁紙】→【ローカルの写真】を選択すれば、撮影した写真やグーグルフォトに保存済みの写真が選べます。

(それにしても、縦に長い)
壁紙はLuna3の新キャラ「ドゥリン」です。iPhone時代からロック画面の壁紙は、原神の最新バージョンの新キャラにすると決めてるんですよね。
ちなみに、ベースはこの「風景」というロック画面です。

ホーム画面
ホーム画面の編集は、ホーム画面の何もないところを長押しすれば可能です。
壁紙は編集画面から【壁紙】→右下にある【マイアカウント】→【壁紙】→右下にある【+マーク】から追加できます。結構迷いましたねー。
自分のホーム画面はこんな感じにしています。


ホームによく使うアプリを置いておき、2ページに使用頻度の低いものを並べてあります。そして、使わない+消せないアプリは右下にある3つのフォルダに格納しています。
- ダークモード
- ホーム画面モードはクラシック
- ホーム画面のレイアウトは4×7
- 原神のガジェットは、ホヨラボのアイコンを長押しすれば追加可能
- 壁紙は真っ黒。単色の背景は設定できないみたいなので、検索で単色の壁紙を探し、Googleフォト経由で設定しました
やはり、シンプルが一番ですね。ちなみに、iPhoneSE2時代のホーム画面はこんな感じでした。

こんな感じでした。改めて見てみても再現度高いですね!このホーム画面気にいってたんですよ。
最後に
それ相応の時間と労力を使いましたが、とりあえず理想に近いところまで来れたので、初期設定はいったん終了です。実質42000円で購入した端末ですから、3年ぐらい耐えてくれればいいんですけどね。
POCO F7を一通りいじってみた率直な感想としては、最初にも書いた通り、
という感じです。覚悟していた分むしろプラスだったし、いい買い物をしたなと思えます。
ただ、大きな期待を持って購入してしまうと、また違う評価になる可能性もあります。この手のAndroid端末の評価は難しいですね。モンスターなのは、あくまで価格が基準の「コスパ」ですから。
【追記】半年間POCO F7をメイン機として使ってみた現在の評価
購入から半年が経過しました。懸念していた日本通信へのMNPも無事に完了し、現在もメインスマホとして非常に安定して稼働しています。


半年間使い込んでみて見えてきた「本当によかった点」と「妥協が必要な微妙な点」をまとめました。
- 日本通信(docomo回線)で不具合なし。月額514円(2GB)の運用環境として完璧
- HyperOS特有の広告は、初期の対策以降まったく出てこない
- ワイヤレス充電非対応は問題なし。むしろ、デスク上からワイヤレス充電器が消えて、すっきりしました
- パケ詰まりは発生せず(Wi-Fi設定とAPN設定を「IPv4」のみに固定して運用中)
- バッテリー持ちが優秀。1日20~25%の消費で済むため、充電は3日に1回で十分(周期は31でバッテリー健康度は100%のまま)
- 「かこって検索」や「Gemini」など、Androidの最新AI機能がサクサク動いて快適
- マイナポータルは非対応のまま。読み取り時だけiPhone SE2が必要(マイナンバーカードの読み取り自体はPOCO F7で可能です)
- ワイヤレスイヤホン(Anker Soundcore P40i)が自動でBluetooth接続されず、毎回手動で繋ぐのが地味にストレス
- 重さと大きさはネック。生地の薄い服のポケットに入れると歩きにくく、夏場は工夫が必要
- 「HyperOS 3.0」の配信が来ているが、SNS等で評判が悪いため意図的にアップデートを保留中
Felica非対応とマイナポータル問題を割り切れて、多少のクセを自己解決できる人であれば、価格とスペックのバランスを考えても「POCO F7」は現在でも間違いなく買いの端末です。
Geminiの使い勝手が良すぎるため、将来的には本家「Pixel」シリーズへの移行もチラついていますが、少なくとも次世代の「POCO F9」が出るまでは、このままF7をメインで使い倒す予定です。

