【原神】ラウマの天賦優先度&立ち回り解説【Luna6】

ラウマは開花パーティの火力を劇的に引き上げる優秀なサポーターですが、天賦の説明文が長く、独自のシステム(草露・月開花など)があるため、少し難しく見えがちです。

この記事では、ラウマの理想の立ち回りと天賦の仕組みに特化して、初心者でも直感的に分かるように解説します。

目次

結論:ラウマの天賦優先度と目標レベル

優先度:元素スキル ≧ 元素爆発 > >通常攻撃

  1. 元素スキル:Lv9~10
  2. 元素爆発:Lv8~10
  3. 通常攻撃:Lv1~6

元素スキル・元素爆発ともに優先度は非常に高いですが、あえて順位をつけるなら「草元素耐性デバフ」の数値に直結する元素スキルが最優先です。最終的には、パーティ全体の火力を底上げするために両方Lv9以上を目指しましょう。

Luna6時点の草元素最強サポーターであるラウマの元素爆発と元素スキルは、両方とも王冠を使う価値が十分にあります。

通常攻撃については、開花パーティで表に出る「ドライバー」として運用する場合を除き、天賦レベルを上げるメリットは限定的です。リソースに余裕がないうちは未強化(Lv1)のままでも問題ありません。

ラウマの基本的な立ち回り

サポーターであるラウマは、基本的に「元素スキル → 元素爆発」の流れで退場してOKですが、パーティ編成による「草露」の管理状況によってスキルの使い方が変化します。

なお、元素スキルによる粒子生成はフリーナのように継続的に行われるタイプです。発動後にその場で粒子を回収するのを待つ必要がなく、すぐに交代できるのは立ち回り上の大きなメリットではあります。

STEP
元素スキルを使う(一回押し or 長押し)
  • 一般的な草元素パーティ
    (草露を消費するのがラウマのみ):
    長押し
  • パーティ内にコロンビーナがいる:長押し
  • パーティ内にコロンビーナがおらず、ネフェルがいる:一回押し

詳しい使い分けの理由は、前述の「元素スキル」の項目をご参照ください。

STEP
元素爆発を使う

もし元素スキルを発動したいタイミングで草露が3つ貯まりきっていない場合は、先に元素爆発を発動し、カットイン演出の間に時間を稼いで草露を貯めるという小技も非常に有効です。

このように、ラウマは元素スキル・元素爆発のどちらを先に使っても上手く機能するように設計されています。実戦では草露のスタック状況を見ながら、柔軟に順番を入れ替えて立ち回りましょう。

ただし、元素スキル発動で元素熟知+200のバフが乗る「天光のリュート」を装備している場合は、先に元素スキルを使用しないと、元素爆発のバフ量が低下してしまうことに注意が必要です。

通常攻撃:森を巡る旅

ラウマは基本的にサポーターとして立ち回るため、通常攻撃を振る機会はほぼありません。開花パーティなどで自身が表に出て元素反応を連続で起こす「ドライバー運用」をする場合のみ使用しますが、天賦レベルの育成は後回し(Lv1のままでも可)で問題ありません。

特筆すべきは、重撃で「鹿」に変身するというユニークな固有モーションです。移動速度が上がり探索に役立つ効果…と思いきや、「鹿状態のままその場で停止できない(常に走り続ける)」という大きなクセがあります。

細かい位置調整が利かず、変身したままアイテムを拾うのも難しいため、探索人権キャラのような過度な期待は禁物です。あくまで移動時のちょっとした遊び心、またはギミック程度に割り切りましょう。

「通常攻撃:森を巡る旅」の詳細はこちらをタップ・クリック
ラウマの重撃による鹿変身モーション

前提知識:「月開花反応」と「草露」の仕組み

ラウマの天賦を解説する前に、彼女たち特有のシステムである「月開花反応」「草露」について簡単におさらいしておきます。

「月開花反応」とは?

ラウマ、ネフェル、コロンビーナといった特定のキャラクターが編成にいる状態で、水元素と草元素が反応した際に発生する特殊な元素反応です。

注意点として、「月開花反応」そのものにダメージはありません。あくまで、後述するリソース「草露」を貯めるためのトリガー(条件)として機能します。

ここがややこしいポイントですが、実際に敵にダメージを与える「月開花反応(扱い)ダメージ」は、「草露」を消費して別途発生する仕組みになっています。

「草露」とは?

月開花反応が起きると、2.5秒ごとにパーティにストックされる専用リソースです。最大3層(3滴)まで貯めることができます。

月開花反応で獲得できる草露と山月の草露のUI

画像の赤枠内にある月マークが「草露」です。その下にあるダイヤマークは、コロンビーナの元素爆発によって付与される「山月の草露」で、こちらも通常の草露と全く同じリソースとして扱われます。

貯まった「草露(山月の草露)」は、主に強力な「月開花反応ダメージ」を出すために各キャラクターのスキルや重撃で消費されます。具体的な使い道は以下の通りです。

  • ラウマ:元素スキル(長押し)で消費し、月開花反応ダメージを発生させる。同時に、元素爆発のバフ効果を高める「詠月」を獲得するため
  • ネフェル:メイン火力となる「特殊重撃」を撃つため
  • コロンビーナ:アタッカー運用時において、強力な重撃を放つため

元素スキル:聖言のルノ・永夜の眠り

自身を中心に追従型の領域を展開し、2秒毎に草元素範囲ダメージ(単体攻撃に見えるが実は複数攻撃)を与えつつ、命中した敵の草・水元素耐性をダウンさせるという非常に優秀なサポートスキルです。

ラウマの元素スキル領域展開時の様子

このスキルは、一回押し(短押し)と長押しで性能が変化します。最大のポイントは「草露」の消費と、それに伴う「詠月」の獲得です。

  • 一回押し(草露を消費しない)…草範囲ダメージを与え、自身を中心に領域を展開
  • 長押し(所持している草露を全て消費)…草範囲ダメージ後に「月開花反応ダメージ」を追加で与え、自身を中心に領域を展開。消費した草露の分だけ「詠月」を獲得する

展開される領域のサポート効果自体に差はありません。違いが出るのは「月開花反応ダメージの有無」「草露の消費=詠月の獲得」の部分です。長押しで獲得した「詠月」は、後述する元素爆発の強化に使用します。

一回押しと長押しの使い分けは難しく見えますが、実は「パーティにネフェルとコロンビーナがいるかどうか」で簡単に判断できます。

  • 一般的な草元素パーティ…ラウマ以外に草露を使うキャラがいないため、基本は長押しでOK
  • ラウマ + ネフェル…ネフェルが攻撃で使う分の草露を残しておく必要があるため、一回押しを推奨
  • ラウマ + ネフェル + コロンビーナ…コロンビーナが爆発効果で草露を補填してくれるため、長押しで最大火力を狙う

例えば「ラウマ+ネフェル」編成でコロンビーナがいない場合、ラウマが長押しで草露を全て消費してしまうと、メインアタッカーのネフェルが本来の攻撃を行えないというガス欠状態に陥るので注意が必要です。

元素スキルの長押しダメージ倍率と月開花反応

ちなみに、長押しの2段目に入るのが「月開花反応ダメージ」です。これが結構強く、元素スキルLv9で草露を3滴消費した場合、なんと倍率775.2%の月開花反応(扱い)ダメージ! サポーターながら侮れない火力を出せるのですが…ラウマ自身のステータスで会心を盛りづらいのが非常に残念なところですね。

固有天賦:霜夜に捧ぐ光

ラウマの強さを支える、元素スキルの発動をトリガーとした非常に重要な固有天賦です。

固有天賦「霜夜に捧ぐ光」の詳細テキスト

パーティ内に編成されている「ナドクライキャラ」の人数に応じて、開花系の攻撃に対して強力なバフを配るという特殊な性質を持っています。ラウマのパーティ編成を決定づける核となる部分です。

  • 「月兆・初照」
    (ナドクライキャラがラウマ1人のみ):

    本来会心が発生しない開花・超開花・列開花反応で会心が発生するようになる(会心率15% / 会心ダメージ100%で固定)
  • 「月兆・満照」
    (ナドクライキャラが2人以上):

    月開花反応ダメージの会心率+10%・会心ダメージ+20%

注意点として、この「月兆・初照」と「月兆・満照」の効果は重複しません。編成によって必ずどちらか一方の効果だけが発動します。

つまり、ラウマを既存の開花・超開花パーティに一人だけ出張させるなら「初照」が発動し、ネフェルやコロンビーナと一緒に月開花特化パーティを組むなら「満照」が発動する、という使い分けになります。

元素爆発:聖言のルノ・月の心

ラウマの元素熟知を基準に、開花系の反応に対して回数制限ありのダメージバフを配ります。強力ではあるものの他の回数制限系バフと同様に、複数戦だとあっという間に消費してしまうという欠点があります。

元素爆発「聖言のルノ・月の心」のテキスト詳細

説明は複雑で長いんですが、言っていることは簡単です。

  • 元素爆発を使用すると、開花系のダメージを18回強化できるバフを獲得
  • 元素爆発使用時に、元素スキル長押しで草露を消費して獲得した「詠月」を使い、「消費した詠月×6」のバフを追加で獲得(最大36回分)
  • 元素スキル長押しで獲得できる「詠月」は、元素爆発発動後15秒以内に獲得しても自動で消費され、バフを獲得できる
元素爆発の必要エネルギー量とクールタイム

必要元素エネルギーは60、ということは、フリーナやコロンビーナでお馴染み「裏の60族」です。例の重たいやつですね。

元素熟知通常開花反応/
月開花反応
ダメージアップ
(天賦Lv9)
通常開花反応/
月開花反応
ダメージアップ
(天賦Lv10)
8003,577/
3,022
4,000/
3,200
10004,472/
3,778
5,000/
4,000
12005,366/
4,534
6,000/
4,800

このダメージバフは数字の雰囲気を見て分かる通り、申鶴や雲菫、イルーガなどでお馴染みの「基礎ダメージ加算」系のバフです。

固有天賦による会心系バフと、この基礎ダメージ加算が乗算され、草元素パーティの火力を超絶引き上げてくれます。

固有天賦:甘泉に捧ぐ褉

固有天賦「甘泉に捧ぐ褉」のテキスト

元素熟知の数値を基準に、ラウマ自身の性能を強化する天賦です。

  • 元素スキルのダメージアップ:最大32%(=元素熟知800)
  • 重撃のクールタイム減少:最大20%(=元素熟知1000)

サポーター運用において「重撃のクールタイム」は一切気にしなくてよいため、この効果は無視して構いません。実質的に「元素熟知800を確保すれば、スキルの火力バフを最大化できる」という目安になります。

もちろん、元素爆発のバフ効果も熟知依存のため、800以上に盛れるなら盛るに越したことはありません。

固有天賦:月兆の祝福・千響の恩寵

固有天賦「月兆の祝福・千響の恩寵」のテキスト
  • 無条件で開花反応を「月開花反応」に変換
  • 月開花反応ダメージに対して「別枠乗算」のダメージバフ(最大14%=元素熟知800)
  • パーティにラウマがいると「月兆レベル」+1

通常の開花を強力な月開花に書き換える重要な天賦です。Luna6時点でこれができるのは、ラウマとネフェル、コロンビーナの3名のみとなっています。

加えて、非常に強力な「別枠乗算ダメージバフ」を持っているのが特徴です。ちなみにこのバフは、ネフェルとコロンビーナの固有天賦バフとも全て加算されるため、組み合わせた際のシナジーは凶悪の一言です。

固有天賦:蒼樹に捧ぐ祈り

探索天賦「蒼樹に捧ぐ祈り」のテキスト
  • ナドクライ地域の特産品レーダー(ミニマップ表示)
  • ナドクライ地域の動物が逃げない(むしろ近寄ってくることがある)

特産品レーダーに関しては、同地域の配布キャラである「アイノ」も所持しているため、正直なところそこまで希少価値はありません。

しかし、「動物が逃げずに寄ってくる」という効果はユニークで、ラウマならではの癒やし効果です。写真撮影など、探索のちょっとしたお供として活躍してくれます。

まとめ:複雑なテキストに騙されない!実は直感的な最強サポーター

ラウマの天賦や立ち回りについて解説しました。

ゲーム内の天賦説明文は非常に長く、「月開花」「草露」「詠月」など独自の用語が飛び交うため難しく感じてしまいますが、実戦でやることは意外とシンプルです。

  • 育成優先度:元素スキル ≧ 元素爆発 > 通常攻撃
  • 目標ステータス:バフを最大化するため、とりあえず「元素熟知800」を目指す
  • 立ち回りのコツ:「コロンビーナ無しのネフェル編成」の時だけスキル一回押し。それ以外は長押しでOK!

一度使い方をマスターしてしまえば、開花パーティの火力を別次元に引き上げてくれる唯一無二のキャラクターです。ぜひこの記事を参考に使い倒してみてください。

下記の育成総合のページでは育成素材・おすすめ武器・聖遺物・目標ステータスパーティ編成など、ラウマの育成に必要な情報を一通りまとめています。

育成の全体像を把握したい方は、ぜひチェックしてみてください。

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