この記事では、茲白の「天賦レベルの育成優先度」と、強さの要である「各天賦の仕様解説」、そして実際のパーティ運用で重要になる「基本的な立ち回り」について詳しく解説します。
※聖遺物やおすすめ武器などを含めた総合的な解説は、茲白のビルドと育成ガイド(総合版)をご覧ください。
結論:茲白の天賦育成優先度と目標レベル
- 元素スキル:Lv9~10
- 元素爆発:Lv6~8
- 通常攻撃:不要
茲白は元素スキル発動後に通常攻撃を連打するメインアタッカーですが、ダメージの参照元はすべて「元素スキル」の天賦倍率です。そのため、通常攻撃天賦のレベルアップは不要であり、その分元素スキルを限界まで(Lv9〜10)上げましょう。
元素爆発は優秀なダメージ源ではあるものの、カットイン演出に時間を取られるため、基本的には通常攻撃と特殊元素スキルで継続的に攻撃した方がトータルの火力が伸びやすいです。
ただ、特定のコンボに組み込める点や、敵の攻撃の回避(無敵時間の活用)に役立つため、まずは育成コスパの良いLv6で止め、余裕があればLv8を目指すのがおすすめです。
特殊元素スキルを撃った直後に元素爆発を発動すると、カットインの間にゲージが貯まり、爆発明けにすぐ特殊元素スキルを連打できるというコンボがあります(キィニチの動きと同じ)。
トータルの継続DPS向上にはそこまで寄与しませんが、瞬間火力は跳ね上がるため、秘境やボスの高速周回、または敵の攻撃を回避しつつダメージを与えたい場面で非常に役立ちます。
茲白の基本的な立ち回り
茲白の立ち回りは非常にシンプルで、基本的には「通常攻撃を4連打した後に特殊元素スキルを撃つ」の繰り返しになります。

とても簡単ですが、1つだけ最大の注意点があります。それは「必ず通常攻撃の4段目まで出し切ること」です。
通常攻撃の1〜3段目はあまりダメージが出ず、4段目に付随する月結晶反応ダメージ扱いの追加攻撃(上記GIFの13693ダメージ部分)が非常に強力なダメージソースになっています。途中でダッシュや回避でキャンセルしてしまうと火力がガタ落ちしてしまうため、しっかりと打ち切りましょう。
発動すると茲白の横にゲージが出現します。特殊状態はゲーム内だと「隙を過ぐる月」と呼ばれています。
必ず4連打目まで打ち切ること!(途中で回避やダッシュキャンセルを挟まない)
ゲージは通常攻撃・時間経過・月結晶反応で貯まりますが、通常攻撃を4連打している内に自動で発動ラインまで貯まっている仕様です。(細かい仕様は後述)
特殊元素スキルを4回放つか、一定時間経過で特殊状態は解除され、茲白のメイン出番は終了です。
今後新たなコンボが発見される可能性はあるかもしれませんが、現状の基本ローテーションに元素爆発を無理に組み込む必要はありません。先ほどの天賦育成優先度で「元素爆発の優先度は低い」とお伝えしたのもこれが理由です。
通常攻撃:桂花に触れる金刃
元素スキル発動後に通常攻撃をブンブン振るキャラですが、ダメージの参照元は元素スキルのため、通常攻撃天賦のレベルアップは一切不要。
ちなみに、「通常の通常攻撃」は完全に攻撃力依存です。
通常攻撃:桂花に触れる金刃の天賦詳細と倍率はここをタップ・クリック


元素スキル:衆生は忽然たるのみ
立ち回りの項目で解説した通り「通常攻撃4段からの特殊元素スキル」×4が茲白の基本コンボです。

「では、なぜそうなるのか?」という疑問への答えは、元素スキルの説明文に詳しく書かれています。
- 元素スキルを発動すると「隙を過ぐる月」状態になる(茲白の横にゲージが出現)
- 茲白の通常攻撃と重撃は岩元素ダメージに変化
- 「隙を過ぐる月」状態中は「隙に浮かぶ光」(ゲージメーター)を貯めることができ、これを70消費することで特殊元素スキル「翔ける霊駒」を発動可能
- 月兆・満照時だと「隙を過ぐる月」状態の4段目に月結晶反応ダメージを追加で与える
通常攻撃4段目から発生する追加の月結晶反応ダメージが非常に強いので、回避やノックバックを挟まずに4段目まで打ち切ることが必須になります。そのため、茲白を運用する上では中断耐性が非常に重要です。
次に、特殊元素スキルの発動に必要なゲージ(隙に浮かぶ光)を貯める方法は以下の通りです。(ゲージ70以上で発動可能)
| 獲得方法 | 隙に浮かぶ光の増加量 |
|---|---|
| 「隙を過ぐる月」状態のとき | 毎秒+10 |
| 通常攻撃が命中 | +5 |
| 付近のキャラが月結晶反応を起こす | +35 |
一見すると複雑に見えますが、プレイヤーがゲージ管理を細かく意識する必要はありません。通常攻撃4段を打ち切るタイミングで自動的にゲージが70以上に達する仕様になっています。そのため、コンボの終わりには必ずスムーズに特殊元素スキルへ繋げることが可能です。
なお、特殊状態「隙を過ぐる月」の間、特殊元素スキル「翔ける霊駒」は最大4回まで発動可能です。(4発目を発動した時点で特殊状態は強制解除されます)

上の画像の赤色で囲んだ部分(特殊元素スキルの2段目/4段目から発生する追加攻撃)が月結晶反応ダメージです。

天賦倍率そのものは控えめに見えますが、「月結晶反応ダメージ」は茲白の防御力(または該当ステータス)をベースにした独自のダメージ計算式を参照するため、通常の岩元素攻撃を大きく上回る火力を叩き出せます。(上記GIFの13693と65534のダメージ部分)
加えて、この元素スキルをさらに強化する強力な固有天賦が1つ備わっています。
固有天賦:月下に舞い降りる天女

元素スキルの発動や「月籠」の攻撃に連動して、特殊元素スキル「翔ける霊駒」の2段目が自動で強化されます。
プレイヤーが特別なコンボを意識せずとも、基本の立ち回りをしているだけで自然に火力が底上げされる非常に優秀なパッシブスキルです。
元素爆発:三垣の威儀法
発動時にダメージを与えるのみのシンプルな効果です。毎ローテーションで必ず撃つ必要はありませんが、特定のコンボに組み込むことで瞬間火力を引き上げることができます。

特殊元素スキルを撃った直後に元素爆発を発動すると、カットイン演出の間にゲージが70以上蓄積されます。これにより、爆発終了後すぐに次の特殊元素スキルが撃てるようになるため、「特殊元素スキル→元素爆発→特殊元素スキル」という強力な連続コンボが成立します。
このコンボは瞬間的にダメージを稼ぎたい場面で非常に有効です。ただし、ローテーション全体のトータルDPS(継続火力)が大きく伸びるわけではないため、無理に毎回のコンボへ組み込む必要はありません。
ちなみに、元素爆発の説明文にある特殊状態「隙を過ぐる月」の継続時間延長効果は、実質的に元素爆発のカットイン演出で消費される時間を補填するための仕様です。

上の画像の赤枠部分が月結晶反応ダメージです。1段目との天賦倍率の差は約80%程度ですが、独自の計算式が適用されるため、文字通り桁違いのダメージが出ます。
固有天賦:雲間に連なる山々

- (茲白自身を除く)チーム内の岩元素キャラクター1名毎に…茲白の防御力+15%
- チーム内の水元素キャラクター1名毎に…茲白の元素熟知+60
編成によってステータスが上がる、いわゆる「パーティ縛り」の天賦です。しかし、スカークやエスコフィエの強烈な編成縛りのように劇的な変化があるわけではなく、編成を組む上で過度に意識する必要はありません。
固有天賦:月兆の祝福・日月は流れるが如し

月反応環境でお馴染みの、最終的な火力を大きく引き上げてくれる「別枠乗算バフ(最大+14%)」の固有天賦です。
最大の+14%を引き出すための目標値は「防御力2000(バフ込み)」ですが、これは全く心配いりません。星3武器の「黎明の神剣」のような防御オプションが付いていない武器を持たせても、聖遺物などで普通に育成していれば自然とクリアできる優しい数値設定になっています。
固有天賦:花は霰の如し

戦闘状態ではない夜間に自動で元素エネルギーが回復するという、原神初登場の非常にユニークな固有天賦です。
戦闘開始時に元素爆発が貯まっている状態を作りやすくなるため、手軽に高火力が出せる茲白の長所をさらに伸ばし、地脈巡りや普段のフィールド探索での利便性を大きく向上させてくれます。
まとめ:茲白(しはく)は無課金・微課金に優しいアタッカー
茲白の天賦優先度と立ち回りをまとめると、以下のようになります。
- 天賦育成:「元素スキル」を最優先で強化。通常攻撃は上げなくてOK
- 立ち回り:特殊状態に入り「通常攻撃4連打→特殊元素スキル」を4回繰り返すだけ
- 注意点:ダメージ源である4段目を出し切るため、シールドキャラ等で中断耐性を補うのがおすすめ
- 強み:防御力依存のため、基礎攻撃力の低い星3・星4武器でも活躍できる
複雑な操作を要求されず、通常攻撃ボタン連打で大ダメージを出せるのが茲白の最大の魅力です。さらに、固有天賦のバフも防御力を少し盛るだけで最大値を満たせるため、聖遺物や武器のハードルが非常に低く設定されています。
下記の育成総合のページでは育成素材・おすすめ武器・聖遺物・目標ステータス・パーティ編成など、茲白の育成に必要な情報を一通りまとめています。

