圧倒的な美しさと火力を誇る、月開花パーティの最強アタッカー「ネフェル」。
この記事では、そんなネフェルの長所・短所から、コロンビーナ実装後の最新パーティ編成(実戦DPSの比較付き)、そして「結局引くべきなのか」という結論まで、育成の全体像を分かりやすく解説します。
ネフェルの最適パーティ編成
実装当初から「パーツが足りない」と言われ続けていたネフェルパーティですが、Luna4での「コロンビーナ」実装により、ついに月開花パーティが一応の完成を迎えました。

現在のネフェル編成は「ネフェル+ラウマ+コロンビーナ」の3人が完全な固定枠となります。
ネフェル編成における「3つのルール」
ネフェルのパーティを組む際は、以下の「3つの条件」を満たす必要があります。
- 月開花編成であること(草+水での運用が必須)
- ナドクライキャラが「2名以上」(月兆・満照の起動条件)
- 非ナドクライキャラが「最低1名」(最大36%の非ナドクライバフのため)
以前はアイノを水付着役にしていましたが、コロンビーナの登場で「水付着」と「草露の管理問題」が一気に解決し、脳死でローテーションが回せるようになりました。これが「固定の3人」の理由です。
そして、この3人が固定ということは、4枠目は必然的に耐久枠になります。(ラウマ1凸なら耐久枠は不要)
3つ目の「非ナドバフ」に関しては、「非ナドキャラ+非ナドバフ」が、ナドクライキャラでも能力で上回っていれば採用候補になるため、そこまで絶対視する必要はありません。

今回の検証におけるネフェルの立ち回りは、「ダッシュキャンセル特殊重撃×3」×2の流れを繰り返し、これを1ローテーションとして計3周まわして測定しています。元素爆発は一切使用していません。
加えて、ラウマのローテーション一周目の元素スキルは一回押しで固定しています。(残り二周は長押し)
プレイスキルやコンボの最適化次第ではさらにダメージが伸びる余地があるため、数値はあくまで一つの目安としてご参考ください。
なお、検証に使用した主要キャラクターの装備ステータスは以下の通りです。
- ネフェル:無凸 + 完凸烏髄の孤灯 + 天穹4セット
- ラウマ: 無凸+ 天光のリュート + 深林4セット + 元チャ効率222.4%
- コロンビーナ:無凸 + 金珀・試作 + 月紡ぎ4セット + 元チャ効率209.4%
ラスト1枠(耐久枠)は誰にする?
これから紹介する耐久枠の候補4名ですが、実のところ全員「非ナドクライバフ」と完璧に噛み合っているわけではありません。もう少しうまく調整して欲しかったところですが、現状は割り切って編成していくしかありませんね。
候補①:鍾離(無凸+黒纓槍+教官4セット)
ネフェルの実装から、自分の環境で4枠目に固定しているのが鍾離先生です。現状、ベストな選択肢の一つでしょう。

この編成での平均DPSは約115,000。自分の環境だとスカークパーティ(フリーナ&夜蘭1凸)と変わらないか少し上くらいです。
今回の計測まで自分はスカークパーティの方が上だと思い込んでいたのですが…いやー、ネフェルは本当に強いですね。そして、この超高速ローテーション(スカークの3ローテは64秒前後)にスキル回しがピッタリ間に合っているラウマとコロンビーナも恐ろしい。
ただ、この圧倒的な数字を知ったところで、自分が毎週行っている週ボス周回(博士・チェス・石碑の記憶)をネフェルパーティに替えようとは一切思えないんですよね。
それくらいスカーク編成には「安定感」があり、逆にネフェル編成は「操作が忙しく、不安定になりがち」という実戦ならではのネックがあります。
候補②:イネファ(無凸+死闘の槍+暁の星)
「イネファ+コロンビーナ(イネコロ)の組み合わせなら、鍾離先生より圧倒的に火力が伸びるんじゃね?」、と普通は思いますよね。

ところが、平均DPSは120,000前後。実は鍾離編成(約115,000)とあまり変わらないんですよ。
イメージとしてはもう少し火力が出てもいいような気がしますが、イネファ自身のダメージ割合が想定より少ない印象です。水付着が不足しているのかもしれません。
候補③:久岐忍(完凸+鉄蜂の刺し+教官4セット)
…すみません、検証時の武器がちょっと噛み合ってないですね。
ネフェルの編成では超開花が起きないので、忍は純粋なヒーラーになります。持たせるとしたら、パーティのチャージを補助できる「西風剣」や、HPアップの「静謐の笛」あたりが適していると思います。

平均DPSは115,000程度でした。鍾離編成とほぼ変わらない数値が出ていますね。
鍾離を持っていない場合の有力な耐久枠にはなりますが、実戦での使い勝手を含めると、やはり鍾離に軍配が上がります。
というのも、ネフェルは重撃ダッシュキャンセルなどで敵の近くを動き回るため、「被弾後の回復(忍)」よりも「そもそも被弾して怯むのを防ぐ(鍾離のシールド)」方が圧倒的に立ち回りが安定するからです。
候補④:綺良々(完凸+西風剣+教官4セット)
非ナドクライキャラであり、草元素のシールドを張れる綺良々も候補に入ります。

平均DPSは105,000前後。鍾離や久岐忍と比べると少し火力が落ちてしまいます。完凸していれば全元素ダメージバフを配れますが、ネフェルのメイン火力である「月開花」にはこのダメバフが乗らないため、恩恵が薄いのが少し残念なところです。
もちろん選択肢の1つとしては十分アリですが、被ダメージが痛い高難易度コンテンツ(深境螺旋や幽境の激戦など)において、このDPSの低下+綺良々のシールド強度では、少し苦しい戦いになるかもしれません。
【反則】ナヒーダ(無凸+祭礼の断片+深林4セット)
耐久枠(シールドやヒーラー)を捨てて、ナヒーダを4枠目に入れた反則編成です。本来はラウマが1凸していないと機能しないのですが、今回はお試しで計測してみました。

平均DPSは125,000前後と、やはり高い数値が出ました。
実はこれ、聖遺物の換装をサボったため、パーティ内で「深林4セット」が被ってしまっている(デバフ効果が重複して無駄になっている)状態での数値です。参考程度のデータとしてご覧ください。
(少々手間ですけど)しっかり聖遺物換装を行えば、ここから更に頭一つ抜けたDPSを叩き出せるはずです。「ベストの編成」と言われているだけあって流石に強力なパーティですね。
リンネア
【検証】コロンビーナ・ラウマ抜きのDPSは?
ここでは、実際にその2人のどちらかを抜いた場合、どれくらい火力が落ちてしまうのかを検証してみます。
① コロンビーナ抜き編成(アイノ:4凸+知恵の溶炎+月紡ぎ)

まずは、水付着役をコロンビーナ実装前にお世話になっていた「アイノ(4凸)」に戻した編成です。

コロンビーナがいないと「草露」の供給がカツカツになるため、重撃ダッシュキャンセルなし+ラウマの元素スキルも一回押しのみ、という妥協ローテーションでの計測になります。
ナタクラス以上、ナドクライ未満の火力は出ているので、「まぁまぁ踏ん張った方」と言えるでしょう。しかし、やはりコロンビーナ入りと比べてしまうと、現環境トップクラスとは程遠いDPSに落ち着いてしまいます。(これはネフェルに限らず、月反応アタッカー全員に言えることですね)
② ラウマ抜き編成(ナヒーダ:無凸+祭礼の断片+深林)

続いて、バッファーであるラウマを抜き、代わりにナヒーダを入れた編成です。コロンビーナがいるため、こちらは重撃ダッシュキャンセルが可能です。

平均DPSは73,000前後。コロンビーナ抜き編成以上にガッツリと火力がダウンしてしまいました。
ちなみに、ラウマとコロンビーナの両方が不在だと、DPSは「55,000くらい」まで落ち込みます。
この露骨な数字の低下を見て「それでもネフェルをお迎えしよう!」と思えるのは、よほどネフェルというキャラクターを愛している人だけでしょう。どんなアタッカーにも言えることですが、優秀なバッファーが揃ってこそ本領を発揮できるということですね。
まとめ:環境最強格だが「編成のハードル」は非常に高い
長くなりましたが、絶対に覚えておきたい要点をまとめると以下の3つになります。
- 固定枠:ラウマ・コロンビーナ
(この2人がいないとDPSが激減するため、妥協は非推奨) - 耐久枠(4人目):実戦の安定感なら「鍾離」がベスト
(バフの噛み合いは悪いが、シールドの恩恵が大きすぎる) - 引くべきか:パーツが揃っている人、または「愛」がある人のみ!
編成の自由度が低く、最高火力を出すための立ち回り(重撃ダッシュキャンセルなど)も忙しいという、非常にピーキーなキャラクターです。
しかし、条件がすべて揃った時の圧倒的な破壊力と、他の追随を許さない「美しさ」は間違いなく現環境トップクラスです。手持ちのパーツが揃っている方は、ぜひこの最強アタッカーを育成してみてください。
下記の育成総合のページでは育成素材・おすすめ武器・聖遺物・目標ステータス・パーティ編成など、ネフェルの育成に必要な情報を一通りまとめています。
育成の全体像を把握したい方は、ぜひチェックしてみてください。


