MOS Excel 2019エキスパートに合格!
6月中旬の随時試験でMOS Excel 2019 エキスパートに無事合格しました。
トータルの勉強時間は約1か月ぐらい。仕事などの経験が多ければ1週間~2週間でも余裕なはず。(そもそも得意は人には不要な資格でしょうけど…)
試験が終わると、結果を印刷して渡してもらえます。(合否は試験終了後即分かりますが、どこがどう間違っていたのかとかは一切分かりません)
関数系はパーフェクトだった一方、書式設定やグラフ関連がダメだったらしい。
MOS Excel 2019エキスパートの簡単な紹介
一応、詳しく知らない人のために、ざっくりとまとめておきます。
- MOSとは?…Microsoft Office Specialistの略
- レベル…一般レベル(アソシエイト)と上級レベル(エキスパート)の2種類
- 受験資格…なし(アソシエイト未受験でもエキスパートを受験可。実際に自分がそうでした)
- エキスパートの受験料…12,980円(お高いですが、合格の資格に期限なし)
- 受験方法…全国一斉試験とパソコンスクールなどに申し込む随時試験の2種類あり
- 試験時間…50分(しっかり勉強・対策をしておけば十分な時間だと思います)
- 合格ライン…700点以上
- 合格率…約60%と言われているらしい(公式公開なし)
まぁ、上の数字を見てわかる通り、取得して自慢できる資格ではないんですが、自分みたいにExcelやパソコンのスキルから距離のある仕事をしている人なら、周りと差別化できるというメリットはあると思います。
いくら距離があると言っても、使わない・触らないことはあり得ないですからね。
逆に、Excelを使えて当たり前という環境にいるなら、全く価値のない資格でしょう。
興味がある方はMOS公式サイトへどうぞ。
自分の勉強法
今回合格した自分の勉強方法を簡単に紹介しておきます。
まず、富士通FOMのMOS Excel 365&2019 Expert対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター) を購入。
- 一通り全ページをなぞる
- 模擬試験(全5回)を2周
- ランダム試験を10回ぐらい行う
点数も900点~満点で安定してきたので「これでOK!」と考えていたんですが、もう1冊の参考書である日経BPのAmazonレビューを見ていると「こちらの方が本番の試験より難しい」などの投稿が多数。
不安になり、日経BPの参考書にも挑戦しました。
- 一通り全ページをなぞる
- 模擬試験(全5回)を2周
2周目は安定して高得点を取れていたものの、初めて日経BPの模擬試験に挑戦したときは、600~700点が関の山で結構凹みました…。
やはり、レビュー通り日経BPの方が難しいですね。難易度で言うと【富士通FOM】≦【本試験】<【日経BP】だと思います。
自分みたいに普段仕事などでExcelを積極的に使わない人は、2冊購入が無難でしょう。
【追記】8月にMOS Word 2019 エキスパートにも合格しました!
詳しくは、下記のページへ。