原神Ver7.0アップデートで、「武器ガチャ引かない勢」にとって待望の新紀行武器5種が追加されました!本記事では、新しく追加された紀行武器の性能詳細や特殊効果、そして適正キャラクターを分かりやすく解説します。
各武器の具体的な強みや、旧紀行武器との比較もまとめているので、ぜひ交換の参考にしてみてください。
片手剣「異端を狩る燎刃」

「異端を狩る燎刃」の特殊効果詳細
装備者が元素スキルを発動した後、「瞳に映る初光」効果を獲得し、継続期間中、装備者の移動距離が記録される。
1秒ごとに、直前の1秒間に記録された移動距離に基づき、装備者は少なくとも18%(36%)、最高で36%(72%)の攻撃力アップを獲得する。
この効果は14秒間継続し、14秒ごとに最大1回のみ発動可能。装備者が退場する時にクリアされる。
最大まで移動距離を稼いだ際のバフ量は無凸で36%、完凸(精錬5)では72%という数値は破格です。
さらに、戦闘中に全く動かなくても最低限のバフ(無凸で18%、完凸で36%)が保証されているため、立ち回りを縛られすぎない柔軟性と汎用性も備えています。
特に、元素スキルで突進するクロリンデや、通常攻撃に移動判定を持つスカーク、ダッシュを頻繁に挟む神里綾華といった動き回るメインアタッカーとのシナジーは素晴らしいと思います。
「異端を狩る燎刃」は交換すべき?
「クロリンデやスカークなどの適正アタッカーを所持しているなら、最優先で確保・精錬(凸)を進めるべき一本」というのが結論です。
「黒剣」は時代遅れ感が否めず、「狼牙」も現在の環境ではやや落ち着いた評価になっているため、今から紀行で片手剣を選ぶのであれば、この新片手剣「異端を狩る燎刃」を優先するのがおすすめです。
ただし、フリーナ・ドゥリン用の「汎用性の高いつなぎ武器」や「控えアタッカー用の武器」を探しているなら、スキルや爆発を強化できる「狼牙」が今でも便利です。
両手剣「シンフォニーの鋳影」

「シンフォニーの鋳影」の特殊効果詳細
10秒ごとに、装備者は以下の順序で、それぞれ対応する効果の「韻律楽章」を奏でる。攻撃力+18%(+36%)/元素熟知+120(+240)/星反応ダメージ+28%(+56%)。
各楽章の効果は10秒間継続し、装備者が待機中でも、上記の効果を発動できる。
星反応を起こした後、星反応を起こした際に演奏していた楽章効果と同じ「韻律楽章・複調」を追加で獲得する。継続時間12秒。
この効果は本来の楽章効果と重ね掛けでき、12秒に1回のみ発動できる。
数字だけを見ると凄まじいバフ量ですね。
戦闘中は「攻撃力」「元素熟知」「星反応ダメージバフ」の3種類が10秒ごとに自動で切り替わり、装備者が「星反応(氷または結晶関連の元素反応)」を起こすと、その時発動していたバフが複製されて効果が一時的に2倍になります。
ビジュアル的にもスペック的にもサンドローネモチーフの趣がありますが、その複製の条件が「星反応を起こした後」なので、元素下地の関係で氷3雷1パーティなどでは、元素反応が安定して発生せず、高い会心率のせいで「率あふれ」の恐怖と戦わなければいけません。
「シンフォニーの鋳影」は交換すべき?
現時点では交換を見送り、他の紀行武器を優先する方が無難です。
「星拡散で戦うファルカ」であれば比較的効果を簡単に起動できますが、その編成自体が現環境でどこまで通用するかは未知数です。
バフ自体のカタログスペックは非常に高いものの、現状は宝の持ち腐れになってしまうため、今後「会心率が溢れにくく、自身で能動的に星反応を連発できる両手剣アタッカー」が実装されるまでは、無理に交換せず見送るのが最も賢明な選択です。
長柄武器「氷の吐息」

「氷の吐息」の特殊効果詳細
氷元素または水元素に関連する反応を起こした後の15秒間、装備者の攻撃力+20%(+40%)、チーム内の自身の他のキャラクターの元素エネルギーを6(12)ポイント回復する。
この効果は16秒に1回のみ発動可能。
自身のチャージ効率に大きな不安がなければ、会心率不要の西風長槍として使用可能な唯一無二の武器ですが、攻撃力アップと元素エネルギーの回復トリガーは「氷・水関連の元素反応」であることに注意は必要です。
攻撃力と元素チャージ効率を両立したい強サポーターである「申鶴」「エスコフィエ」「アリョーシャ」などには相性抜群で、希少性も高く手元に1本持っておきたくなる武器ですね。
「氷の吐息」は交換すべき?
Ver7.0で追加された新紀行武器5種の中では、大本命の高性能サポーター武器です。迷っている人はとりあえず「氷の吐息」を交換しておけば間違いありません。
装備者が氷または水元素に関連する反応を起こすだけで、自身を除くチームメンバー3人全員の元素エネルギーを一度に最大12ポイント(無凸でも6ポイント)も回復し、エネルギー0から始まる高難易度コンテンツ「幽境の激戦」でも大活躍が期待できます。
加えて、サブステータスの高い元素チャージ効率(45.9%)と、武器効果で自身の攻撃力も最大40%(無凸で20%)アップします。これにより、攻撃力依存のバフや回復を持つ申鶴やエスコフィエといった優秀なサポーターの性能を一気に底上げできます。
ただし、効果を発動するために「装備キャラクター自身が元素反応を起こす必要がある」点と、「装備者自身のエネルギーは直接回復しない」点には気を配っておきましょう。
法器「諸王の対局」

「諸王の対局」の特殊効果詳細
装備者が元素スキルを発動した後、6秒間継続する「盤上の規則」を獲得する。
これにより攻撃力+20%(+40%)、元素熟知+100(+200)。この効果は12秒ごとに1回のみ発動可能で、重ね掛けはできない。
継続期間中、装備者の重撃が敵に命中すると、上記効果の継続時間がさらに6秒延長される。この方法による継続時間の延長は最大6秒まで。
元素スキル後に重撃を1回当てるだけで、攻撃力と元素熟知の強力なバフを最大12秒間も手軽に維持できるのが最大の強みです。
無凸でも攻撃力+20%・元素熟知+100(完凸時は+40%・+200)という優秀なバフ量に加え、サブステータスの会心率も相まってアタッカー適性が非常に高く、クレーや煙緋にとっては極めて有力な選択肢になります。
ただし、攻撃力と熟知の双方を無駄なく活かせるキャラが現状は少ないため、真価を発揮するには今後の新キャラクター実装を待つ必要がある性能となっています。
「諸王の対局」は交換すべき?
現時点での交換優先度は低めです。「手持ちキャラクターの状況や、今後の追加アタッカーを考慮して決める武器」という評価になります。
「スキル発動+重撃命中」というバフ延長条件は手軽ですが、現在の法器アタッカーたちとはあと一歩噛み合わない部分があります。
クレーや煙緋といった重撃アタッカーとは相性が良いものの、蒸発や溶解を起こさない(元素熟知が活きない)編成では、バフ効果の半分が腐ってしまう点に注意が必要です。
法器は紀行武器以外にも優秀な武器は多いので、基本的には今回の交換は見送り、今後「攻撃力と熟知を100%活かせ、重撃を自然に連打するスネージナヤアタッカー」が登場するのを待つのが無難な選択だと思います。
弓「懸黎千鈞」(けんれいせんちょう)

「懸黎千鈞」の特殊効果詳細
装備者を除き、以下の条件に合うチーム内キャラクターが1名いるごとに、以下の効果を獲得する。
元素タイプが装備者と同じ場合、装備者の元素熟知+64(+128)。元素タイプが装備者と異なる場合、装備者の攻撃力+12%(+24)。
上記2種の効果は合計で最大3層まで重ね掛けでき、元素タイプが同じだった場合の効果が優先して発動する。
ようやく、汎用性の高い紀行弓が実装されました。(今までが少し使いにくすぎましたよね…)
特別なアクションを起こさなくても条件を満たせ、さらに控え(待機中)にいるキャラクターでも効果が発動するため、メインアタッカーとサブアタッカーのどちらにも持たせられる抜群の汎用性が最大の長所です。
更に、攻撃力と元素熟知という元素反応アタッカーにとって非常に嬉しい2つのステータスを同時に補強できるため、フィッシュルやオロルン、さらに蒸発・溶解を狙う甘雨やリネなど、幅広いキャラクターの火力を手軽に底上げできる優秀な一本です。
「懸黎千鈞」は交換すべき?
アタッカー・サポーター問わず幅広く使い回せるため、まずは無凸(精錬1)でも1本確保しておいて損はない万能武器、という評価です。
発動条件が一切ない手軽さ、控えのキャラクターでも発動する汎用性、攻撃力と元素熟知を同時に補強できる万能性が長所の素晴らしい武器ですが、最大の敵は「率溢れ」でしょう。
特に、会心率が上昇する最適聖遺物を持っているキャラは要注意です。
旧武器との比較に見る「交換の判断基準」
槍(長柄武器):『氷の吐息』は『死闘の槍』を超える?
「死闘の槍」はアタッカー向けとして今なおトップクラスの強さですが、新武器の「氷の吐息」はそれとは異なる『唯一無二のサポート能力』を持っています。
アタッカー用の槍が揃っているプレイヤーであっても、チーム全体の爆発回転率を劇的に引き上げる「氷の吐息」を最優先で狙いに行く価値は非常に高いです。
片手剣:『狼牙』から『異端を狩る燎刃』へ
これまではつなぎ武器として「狼牙」が人気でしたが、最近の環境では少し出番が減っています。
今から片手剣を交換するのであれば、動き回るアタッカー(スカーク、クロリンデ)で限定星5武器に匹敵するパワーを発揮する新片手剣「異端を狩る燎刃」を優先して選ぶのが、現在のトレンドと性能の両面から見ておすすめです。
両手剣:新武器は『螭龍の剣』の壁を越えられず
新両手剣「シンフォニーの鋳影」はバフの仕組みが非常に複雑かつ、現状最も適性の高いサンドローネでも扱いきるのが困難です。
両手剣に関しては、長年愛されている「螭龍の剣」の汎用性とパワーが圧倒的なため、「螭龍の剣」を最優先で選ぶのが正解です。
Ver7.0 新紀行武器の交換優先度まとめ
新しく追加された紀行武器5種の交換優先度と、それぞれの特徴を簡潔にまとめました。交換に迷っている方は、以下の基準を参考にしてみてください。
| 武器名 (優先度) | 評価のポイント |
|---|---|
| 氷の吐息 (最優先) | チームのエネルギーを回復できる 唯一無二のサポーター武器。 |
| 異端を狩る燎刃 (高) | クロリンデやスカークなど、 動き回るアタッカーの最適候補。 |
| 懸黎千鈞 (高) | 無条件発動かつ控えからも効果を発揮。 幅広く使い回せる万能弓。 |
| 諸王の対局 (中) | お手軽な条件で高いバフを獲得可能。 手持ちのキャラや今後の追加次第。 |
| シンフォニー の鋳影 (低) | バフは強力だが現環境では、 既存の「螭龍の剣」を優先。 |
- サポート目的なら「氷の吐息」一択
-
装備者自身で水・氷関連の反応を起こす必要はありますが、味方全体のエネルギーを回復できるサポート性能は、これまでの武器にはない唯一無二の強みを持っています。
申鶴やエスコフィエを運用するなら最優先で確保したい、大本命の1本です。
- アタッカー用なら「片手剣」と「弓」がおすすめ
-
クロリンデやスカークを所持している場合は、星5武器に迫る火力を出せる「異端を狩る燎刃」が非常におすすめです。
また、とにかく汎用性の高さを求めるのであれば、編成を組むだけで無条件にバフが発動する弓「懸黎千鈞」を確保しておくと、様々なアタッカーやサブアタッカーで使い回すことができます。
- 「両手剣」と「法器」は今後の追加キャラに期待
-
法器「諸王の対局」はカタログスペックこそ優秀なものの、現在のキャラクターラインナップでは適性を100%活かしきれない場面があります。
両手剣「シンフォニーの鋳影」に至っては、現状最も適性があると思われたサンドローネでさえ非常に扱いづらいのが実情です。
両手剣に関しては、引き続き「螭龍の剣」を優先して交換するのが無難と言えます。

