【原神Ver7.0】イネファの最新ビルド解説|無凸で活躍させる育成ガイド

「イネファ」は、Ver5.8(25年7月)に実装された、「月感電」を駆使して控えからメインアタッカー並みの火力を叩き出す雷元素の高性能サブアタッカー兼シールダーです。

イネファのアイコン

最大の魅力は、スキルを1回押すだけで「高耐久シールド」と「自動追撃ロボ」を同時に展開し、実質常時ループできる手軽さです。

さらに、元素爆発によって表のキャラクターと自身に20秒間の優秀な元素熟知バフを配ることも可能です。

特にコロンビーナと組み合わせた「イネコロ編成」は圧倒的な汎用性を誇り、誰をメインアタッカーに迎えても一線級の火力を保証してくれる万能キャラクターとして大活躍してくれます。

イネファの育成素材一覧(種類のみ)
  • 宝石 :最勝のアメジスト
  • 特産品:蛍光ツノキノコ
  • ボス :秘源の蓄圧機(統御デバイス)
  • 週ボス:蝕滅の陽炎(蝕まれし源焔の主)
  • 戦利品:「木笛」系(部族竜戦士)
  • 天賦本:「紛争」@ナタ(水/土/日)
目次

【Ver7.0復刻】イネファは引くべき?

「コロンビーナ(+できればフリンズ)」を所持、またはお迎え予定なら絶対引くべきです。それ以外ならスルーして「星反応キャラ」を優先するのが賢明です。

イネファは単体で完結するキャラというよりも、「最強の月感電パーティに欠かせないパーツ」として評価されている印象です。

コロンビーナとイネファ(+強力な雷元素アタッカーのフリンズなど)を組み合わせた月感電パーティは、Ver7.0環境でもトップクラスの強さを誇るため、この編成を目指すなら確保は必須になります。

ただ、Ver7.0からは新キャラクター「オデット」を筆頭に、今後の主流となる「星反応」環境へのシフトが始まっている点も見逃せません。

もし月感電のパーツが揃っていない状態なら、今回は見送るのが無難。原石を温存して、これからの星反応キャラクターを優先するのが賢明な選択だと思います。

イネファの重要な特徴として、ナドクライキャラにも関わらず、能力に「月兆・満照」縛りが一切なく、どんな編成にもピン刺しが可能という点が挙げられます。

単体で見ても、最強クラスのサブアタッカー・サポーターではあるものの、基本的には「月感電編成のパーツ」で、ピン刺しイネファは「必須ではないが、いれば非常に便利」くらいの立ち位置ですね。

武器ガチャ引かない勢がおすすめするイネファのビルドまとめ

おすすめ
星4武器
死闘の槍
(紀行武器)
金掘りのシャベル
(ナドクライ鍛造)
おすすめ
聖遺物
「暁の星と月の歌」4セット
「月を紡ぐ夜の歌」4セット
聖遺物
メイン
・時計:攻撃力%
・杯 :攻撃力%
・冠 :会心ダメージ / 会心率
聖遺物
サブ
1.会心系
2.攻撃力%
3.元チャ効率
目標ステ・レベル:90
・攻撃力:2,000
・元チャ効率:「100%」or「130%~」

「死闘の槍」装備時
・会心率:85%
・会心ダメージ: 180%

「金掘りのシャベル」装備時
・会心率:70%
・会心ダメージ:140%

イネファにおすすめの星4武器

死闘の槍

死闘の槍

紀行武器

おすすめ度:★★★★★

イネファに必要な「会心率」と「攻撃力%」を同時に大量に稼げるのが最大の魅力です。

ただし、イネファは突破ステータスでも会心率が伸びるため、「率溢れ」が起こりやすくなるのが欠点といえば欠点になります。

金掘りのシャベル

金掘りのシャベル

ナドクライ鍛造

おすすめ度:★★★★☆

高い攻撃力を持ち、イネファの月感電ダメージをしっかりと底上げできます。

さらに、死闘の槍よりも基礎攻撃力が高く「シールド耐久値」を高められるのが大きなメリットです。

ただし、貴重な鍛造原型を消費して作成する点だけは留意しておきましょう。

イネファにおすすめの聖遺物

暁の星と月の歌

【役割】サブアタッカー

おすすめ度:★★★★★

暁の星と月の歌

イネファに「暁の星」を持たせて自身の火力を伸ばし、コロンビーナ側に「月紡ぎ」を持たせる組み合わせが、取り回しも含めて一番安定します。

迷ったら「暁の星」でOKです。

月を紡ぐ夜の歌

【役割】サポーター

おすすめ度:★★★☆☆

月を紡ぐ夜の歌

適性がないわけではないのですが、「月紡ぎ役」は基本的にコロンビーナかアイノに任せておけばいいと思います。

もし、火力がコロンビーナの方に軍配が上がる環境なら、こちらも選択肢です。

まだ4セットの厳選が終わっていない場合は、「攻撃力+18%」や「元素熟知+80」の2セットずつを組み合わせたキメラ編成でも十分に実用的な火力を確保できます。

メインステータス

部位推奨ステ理由・選び方
時計攻撃力%月反応にダメバフは乗りません。
火力とシールド強度と、固有天賦の最大化に必須。
会心系突破ステータスが会心率のため、
会心ダメ冠の採用率の方が高いはず。
サブ会心系 > 攻撃力% >> 元チャ・熟知

イネファの目標ステータス

攻撃力2,000は最低ライン

イネファの固有天賦による別枠乗算ダメージバフ(最大14%)を最大化するためには、バフ込みで攻撃力2,000が必須となります。

しかし、死闘の槍(基礎攻撃力454)でも、時計と杯に「攻撃力%」を選び、少しサブステを厳選すれば比較的簡単にクリアできるため、過剰な意識は不要です。

元素チャージ効率(100% or 130%)

毎ローテーションで元素爆発を撃とうとしてチャージ効率を盛りすぎると、イネファ最大の強みであるサブアタッカー火力が大きく低下してしまいます。

爆発は「2ローテに1回撃てればいい(130%前後)」と割り切るか、いっそ「爆発を完全に諦める(100%)」と割り切り、残りのリソースをすべて会心と攻撃力に振り切りましょう。

キャラクターレベル(Lv90)

基礎攻撃力は「火力」「シールド強度」「固有天賦のバフ」「元素爆発のバフ」に関わり、元素反応を駆使して戦うキャラなのでLv90は必須です。

イネファは自身の突破ステータスでも会心率が伸びるため(最大19.2%)、死闘の槍の強力な会心率オプションと合わさると、簡単に100%を超えて無駄になってしまいます。

そのため、聖遺物の「冠」は必ず「会心ダメージ」を選択し、サブステータスでも会心率を盛りすぎないように調整しましょう

参考:イネファの攻撃力別シールド強度

天賦
Lv
攻撃力
2,000
攻撃力
2,200
攻撃力
2,400
Lv89,67810,38611,094
Lv910,34011,09211,844
Lv1011,01311,80912,605

参考:イネファの攻撃力別元素爆発(固有天賦)による熟知バフ

攻撃力
2,000
攻撃力
2,200
攻撃力
2,400
熟知バフ120132144

「イネファ自身」と「表のキャラクター」に配る元素熟知バフは、固有天賦によるもの(トリガーは元素爆発)で、元素爆発の天賦Lvとは無関係です。

イネファの天賦優先度と目標レベル|どこまで上げるべき?

元素スキル(Lv9~10)

天賦レベルを上げることで、全自動で敵を追撃するロボ(ビルギッタ)の火力だけでなく、味方を守るシールドの耐久値が上昇します

攻防両面を同時に大きく強化できるため、最優先でLv10(王冠)まで妥協せずに上げ切る価値が十分にあります。

元素爆発(Lv6~8)

高火力なダメージ源ではあるものの、味方に配れる「元素熟知バフ」は固有天賦によるもので、天賦レベルを上げてもバフの数値は一切変動しないため、育成優先度は下がります。

素材に余裕がある時に、最低限のLv6、あるいはLv8まで上げる程度で十分です。

通常攻撃(Lv1)

サブアタッカー運用では基本的に使用しないため、初期レベルのままで問題ありません。

イネファの天賦解説と基本の立ち回り

元素スキル:洗浄モード・定常周波数

イネファの攻防の要となる、最も重要な天賦です。スキルを使用すると攻撃力を参照する「高耐久シールド」を展開し、自動攻撃ロボ「ビルギッタ」を召喚します。

  • ビルギッタは2秒に1回、全自動で非常に広い範囲を追尾・追撃しながら雷元素範囲ダメージを与えます。粒子生成能力も高く、味方のエネルギーをサポートします。
  • シールドもビルギッタも継続20秒に対してクールタイムが16秒なので、スキルを1回押すだけで実質常時ループが可能です。(シールドとビルギッタの効果は完全に独立)

元素爆発:至高なる指令・全域浄化

倍率1000%超えの豪快なロケットパンチを放つ元素爆発です。

元素爆発がトリガーとなる固有天賦により、表に出ているキャラクターとイネファ自身に「元素熟知バフ(最大144程度)」を20秒間配ります。

熟知バフの数値は「イネファの攻撃力」だけを参照するため、爆発の天賦レベルをいくら上げてもバフ量は変化しません。

固有天賦:オーバークロック & 月感電変化

イネファが「壊れサブアタッカー」と呼ばれる最大の理由が、固有天賦による追撃です。

固有天賦【オーバークロック】

月感電が発生した際(雷雲がある場合)、イネファの攻撃力65%分の追加追撃を放ちます。

この追加攻撃は月感電扱いとなり、イネファが戦闘中に出す総ダメージの大半を占めています。

固有天賦【月兆の祝福・疑似中継

イネファをチームに入れるだけで、従来の感電反応が会心が発生する強力な「月感電」に変化します。

加えて、攻撃力2,000に達すると、月感電の基礎ダメージが最大14%(別枠乗算)もアップします。

イネファの立ち回り

イネファの立ち回りは、全キャラでもトップクラスにシンプルです。基本的には「元素スキルを1回押して即交代」するだけで役割を完璧にこなせます。

強力な元素爆発ですが、無理に毎ローテーションで撃つ必要はありません。エネルギーが溜まった時に撃つくらいの割り切った感覚でOKです。

STEP
【基本】元素スキルを1回押して即交代

スキルをポン押しするだけで、高耐久シールドと自動追撃ロボ(ビルギッタ)が同時に展開されます。

どちらも継続20秒に対してクールタイムは16秒のため、毎ローテでスキルを押すだけで永続ループが可能です。あとはメインアタッカーにバトンタッチして殴るだけで仕事は完了します。

STEP
【溜まっている場合】元素爆発を撃って交代

エネルギーがMAXであれば、スキルの後に爆発を撃ちます。高火力のダメージを与えつつ、表のキャラとイネファ自身に「元素熟知120〜144程度の強力なバフ」を20秒間配れます

元素爆発にはロボの再設置効果もありますが、スキルだけで永続展開できるため実戦で意識する必要はありません。(爆発を撃つならスキルを省いて即交代でもOKです)

イネファのおすすめパーティ編成(実測DPS付き)

新しく星反応キャラが台頭し始めているVer7.0環境になっても、イネファの基本的な編成軸はこれまでと変わりません。

イネファと言えばコロンビーナとのコンビ、通称「イネコロ」が有名ですよね。

環境の最高打点こそフリンズを主軸とした編成に譲りますが、イネコロ最大の強みは「残りの2枠が誰であっても、(自分の環境では)最低DPS70,000~80,000を叩き出してくれる圧倒的な汎用性と最低保証」にあります。

今回は自身の環境で計測した、特に火力の高かった3つのパーティを紹介します。

1. 月感電パーティ(ヴァレサ軸)

ヴァレサ・イネファ・コロンビーナの月感電パーティ

最強のフリンズ不在の穴を、ヴァレサで見事に埋めた月感電パーティです。DPSが90,000を超えてくるため、幽境の激戦エクストラでもギミック次第で十分に通用します。

ヴァレサ軸月感電パーティでのDPS計測結果

「フリンズにはイネファがほぼ必須」ですが、「イネファはフリンズがいなくても高難易度で活躍できる」という懐の深さがよく分かる、非常に実用的な編成です。

2. 瑞希&フリーナ入り月感電パーティ

夢見月瑞希とフリーナを入れた月感電パーティ

個人的に一番のサプライズだった編成です。4枠目のオロルン(DPS約85,000)をフリーナ(1凸)に変えたところ、平均DPSが100,000前後まで跳ね上がりました。

瑞希入り月感電パーティでのDPS計測結果
神2人のダメージが綺麗に並んでますね

自分の環境だと、月感電の適性はヴァレサよりも瑞希(1凸)の方が高かったようです。複数戦では鬼のように強いため、幽境のボコボコダック戦などでは最適解になり得ますね。

ただ、このパーティは、「神」を1パーティに2人消費してしまう点と、フリーナの自傷をイネファのシールドと瑞希の爆発だけで耐え凌ぐ必要があるため、耐久面で不安が残るという欠点があります。

ちなみに、フリーナの爆発を封印するとDPSは90,000まで低下しました。月反応にダメバフは乗りませんが、各キャラの素の元素ダメージも火力の大きな比重を占めていることが分かります。

3. ネフェルパーティの4枠目

ネフェルパーティの4枠目にイネファを採用

ネフェルパーティの自由枠である4枠目にイネファを採用した形です。ネフェルパーティの4枠目論争は、リンネア実装で一応の決着がつくかなと思いきや、自分の環境だと割と微妙で鍾離よりも低下気味でした。

ネフェルパーティでのDPS計測結果

鍾離入り(DPS約115,000)の火力を上回る最強クラスの編成ですが、唯一にして最大の欠点は「圧倒的に高コストでもったいない」こと。

自分の手札事情では、幽境エクストラなどの2パーティ編成でこんな贅沢な使い方はまず不可能です。キャラが余っている人向けのロマン編成と言えます。

まとめ:スキル1回で全てをこなす「超お手軽・万能サブアタッカー」

イネファの育成ガイドをお届けしました。最後に、イネファを最強の状態で使いこなすための重要なポイントをまとめます。

  • 引くべきか:「フリンズ・コロンビーナ」がいる(予定含む)なら絶対引くべきであり、いないならスネージナヤ実装を見据えてスルー推奨です。
  • 育成の鉄則:月感電にはダメバフが乗らないため、時計も杯も「攻撃力%」一択となります。
  • 天賦優先度:本体である「元素スキル」にリソースを全集中します(爆発で配れる熟知バフは天賦レベルを上げても増えないため注意が必要です)。
  • 立ち回り:「元素スキルを1回押して即交代」するだけでシールドも追撃も永続可能であり、小難しい操作は不要です。

月感電パーティを完成させるための必須パーツでありながら、操作は全キャラでもトップクラスに簡単です。

「イネコロ」の圧倒的な最低保証と手軽さを、ぜひご自身の環境で体感してください。

おまけ:イネファの個人的なビルド紹介

Ver5.8の実装当初からお迎えして以来、弊ワットで相当な過労死枠として働いてもらっています。

「イネコロ」コンビは戦闘だけでなく、探索や地脈巡りでも本当に便利で、元素スキルをポン押しするだけで完結するこの手軽さ、一度味わうと本当に病みつきになりますよね。

イネファのビルドカード

長らく悩まされていた「会心率溢れ問題」もようやく解決して、厳選も一段落つきました。(スコアが微妙なのは見逃してください…)

さて、「相当働いてもらっている」と書きましたが、実際どれくらい使っているのか?エンドコンテンツ「幽境の激戦」エクストラ(Luna8まで)の出撃履歴を振り返ってみました。

  1. 25年08月(Ver5.8)【ピピルパン・アイドル】ヴァレサ・イネファ・フリーナ・閑雲
  2. 25年09月(Ver5.9)【ファイアーブレイド】ヴァレサ・イネファ・アイノ・シロネン
  3. 25年12月(Luna2)【実験用フィールド生成装置】ヴァレサ・イネファ・アイノ・シロネン
  4. 26年01月(Luna3)【ファイアーブレイド】クロリンデ・イネファ・アイノ・シロネン
  5. 26年03月(Luna4)【ボコボコダック】ヴァレサ・イネファ・コロンビーナ・シロネン
  6. 26年05月(Luna7)【水系タルパ】ネフェル・ラウマ・アイノ・イネファ
  7. 26年07月(Luna8)【先駆秘源コマンダー陣形の影】サンドローネ・イネファ・エスコフィエ・七七

なんと、Luna8まで全10回の中で7回も出撃していました!これはスタメンすぎますね。

最新の幽境でも、八重神子不在で途方に暮れていた弊ワットを救ってくれた救世主です。(もちろんDPSを考えると八重神子の代わりにはならないので注意してください)

とはいえ、これはLunaバージョンの「月反応接待」環境だったからこその出撃回数とも言えます。

今後の環境でどうなるかは未知数ですが、フリンズ不在の弊ワットにおいて、月感電パーティを中心にここまで支えてくれたイネファには感謝しかありません!

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