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ウェブサイト製作に使った便利サイト集

サイト製作は2019年の秋ぐらいからスタートし、公開は2020年の8月。

のんびり製作していたため、相当時間がかかっていますが、時間をかけて作ってよかったなと思います。昔のバックアップなんて、見られたものじゃないですからね。

せっかくなので、この製作期間中にブックマークした主なサイトやツールをまとめてみました。そして、このページのリンクをお礼に代えさせていただきたいと思います。ありがとうございました。

なお、このサイトはWordPressなどのCMSではなく、手書きのHTMLサイトなので注意してください。

テキストエディタ

TeraPad

メモ帳で書くのもあれなので、HTML初心者でも使えそうな、シンプルなテキストエディタを探していたら、なんとなくTeraPadにたどり着きました。

メモ帳とTeraPad以外のテキストエディタを使ったことがなく、メモ帳との比較しかできませんが、相当便利なエディタです。

Visual Studio Code(VScode)

少しハードルが高そうで敬遠していたのですが、そこそこ慣れてきたところで、おすすめしている人が多いVisual Studio Code(VScode)に乗りかえ。

フォルダ一覧とブラウザみたいなタブがあるだけで、メモ帳系のエディタより作業効率は格段に上がります。

初心者だからと遠慮せず、最初から使っておけばよかったなぁ。

HTML&CSS

HTML&CSS

HTMLやCSSのことをGoogleで検索していると、嫌でも(失礼)目にすることになるサイト。

デザイン案やテンプレートも豊富で、シンプルなものが多く、初心者には助かります。

シンプルなタグ辞典。目的別とABC順と特殊文字一覧は便利。

セレクタ

CSSのセレクタをなかなか覚えられないので、自分用のまとめリンクです。

調べれば分かるけど、調べないと分からないような状態がずっと続いてるなぁ。

CSS Peeper

Chromeのアドオン。アイコンをクリックするとスタートで、気になるところにマウスを置き、点線で囲まれる場所をクリックすると、カラーコードや高さや余白などを表示してくれます。

さらに、カメラのマーク(ASSETS)→上のExport Allをクリックすると、そのページの画像全てを一括でダウンロード可能。

至れり尽くせりのアドオンなんですが、自分はあまり活用できていません。まぁ、このレベルのサイトを作るには、そこまでする必要はないってことかなと。

フォント

フォント周りのCSSを参考にさせてもらいました。というか、「まとめ」(最下部)のCSSをそのまま使わせてもらっています。

ブラウザ上のフォントが簡単にわかるchromeのアドオンです。

カラーコード

カラーサンプル

配色に困ったら、とりあえず、この2つを開きます。

カラーパレット

マウスを動かすだけで、色を選べる直感的なカラーパレット。最大5色まで同時に選べます。

文字通りに色々試しましたが、細かい配色を決めるのは、自分のセンスでは時間の無駄だと気づきました。

それに気づけたのは、この便利なカラーパレットのおかげかもしれません。

自分にとってはこれが一番使いやすいシンプルなカラーパレット。

カラーサンプルで気に入った色を選んで、PALXを使えば、統一感のある配色にできます。

下記で紹介しているGoogle公式のカラーパレットを見つけたあとも現役で使用中。

ColorPick Eyedropper

chromeのアドオン。アドオンを追加し、アイコンをクリックしてから、調べたい場所にマウスを乗せるだけで、そのカラーコードが分かります。

Google公式のカラーパレット

2021年8月まで存在すら知らなかった、Google神公式のカラーパレット。

カラーサンプルだけではなく、アイコンやunicodeまで全て揃います。しかも、直感的で非常に使いやすい。

ウェブサイト制作には必須といってもいいんじゃないでしょうか。もっと早く教えてほしかったなぁ…。

テーブル

テーブル作成

Excelからコピーして貼りつけるだけでテーブルが完成。かなりお世話になっています。

ただし、結合された表には対応していないことには注意が必要です。

直感的に表を結合したり、classをつけたり、見出しをつけたりできるサイト。

こちらはcolspanとrowspanを使った結合テーブルにも対応。

便利なテーブル作成サイトだと思いブックマークをしてあるんですが、意外に出番がないサイト。

ただ、Excelを持っていなければ、かなり便利なはず。

テーブルデザイン

3ページとも、テーブルデザインのサンプルが載っています。勉強になりました。

ファビコン(favicon)

ファビコンとはなんぞや?という疑問を解決してくれるのがこのページ。

画像を1発でファビコンに変換できるサイト。favicon generatorの使い方と作った画像の使い方は、上記のまとめページで説明してくれています。

peamon.netのファビコンも、ペイントで適当に作った画像を、このサイトでファビコンにしています。

コード整形

HTML・CSS・javascriptのコードを整え、見やすくしてくれるサイト。インデントのスペースや改行の保持もオプションで選択可能。

日本語で非常に使いやすく、大変お世話になっています。

Dirtymarkup Formatterは、整形と同時に文法のチェックなどもできるみたいですが、英語だし使いこなせていません。

少なくとも、HTMLを整形するだけなら、SYNCERのほうが使いやすいと思います。

コードチェック

HTMLエラーチェッカー

Chromeのアドオンです。右上にあるアイコンをクリックするだけで、タグの閉じ忘れチェックが可能。

ローカルファイルをチェックするには、「拡張機能」にあるHTMLエラーチェッカーの「ファイルのURLへのアクセスを許可する」にチェックを入れるだけでOK。

一番手軽にチェックできるので、まずこのアドオンを通しています。ただし、文法ミスまではチェックしてくれません。

あくまで、タグの閉じ忘れや、クロスしたタグなどのチェックのみ。

The W3C Markup Validation Service

「HTMLエラーチェッカー」の次に通すのは、公式のエラーチェッカー。

ローカルファイルのチェックは、タグ真ん中の【validate by file upload】をクリックし、ファイルを選択すればOK。英語ですが、ノリでなんとかなります。

Another HTML Lint - Gateway

最後は一番厳しい?こちらのサイト。

ローカルファイルのチェックは、右上にあるタブの【FILE】をクリックし、ファイルを選択するだけ。

文章校正

いきなりテキストエディタに書き込むとミスが増えると思うので、まずはWordに下書きしています。

Wordの校正機能は頼りにしなければ、なんだかんだで優秀。

Enno

無駄なスペースもチェックしてくれるのが嬉しい。

文章校正ツール

Yahoo!のAPIを使っている文章校正サイトは多数ありますが、文字数の制限(10000字)はあるものの、こちらが個人的に一番使いやすいと思います。

一括置換

TextSS.net

TeraPadを使っていた頃の一括置換は、TextSS.netを使っていました。使用時にバックアップを自動で取ってくれるので、安心して使えていましたが…。

VScode

VScodeに乗りかえてからは、ソフト付属の一括置換機能を使っています。

左端にある虫眼鏡アイコンをクリックするか、shift+ctrl+Hで簡単に可能です。

プライバシーポリシーの書き方

peamon.netのプライバシーポリシーは、上記のサイトなどを参考に作成しました。

その他の便利なサイト

  1. ブラウザのHTMLとCSSの対応状況を確認できる。
  2. OSや検索エンジン、ブラウザ、ソーシャルメディアなどのシェアが分かる。
  3. 入力した文字列が、ドメインやユーザーネームで使用可能かどうかを確認できる。
  4. メールアドレスをエンティティ表記に変換できる。
  5. ハンドルネームジェネレーターのまとめページ。
  6. アナグラムを自動生成する。
  7. 全角を半角に、半角を全角に変換できる。

タイピング

ウェブサイト製作に直接関係はないものの、製作の効率には間違いなく影響があるタイピングの速度。有名どころをまとめておきます。

ちなみに、自分は2020年7月現在、e-typingで平均270点前後、最高は351点です。

"パソ活ラボ"さんのページ

タイピングゲーム