外部リンクの後ろにアイコン画像を追加
- 公開日:2020年10月14日
検索開始
外部へのリンクの後ろに、アイコンみたいなやつをつける作業を開始。
以前から考えていたものの、小難しそうだし、別になくても困らないし、及び腰になってました。
外部リンクに"target="blank"を付与していないため、上記2つのページで紹介されている方法は使えず。
どうやって外部リンクと内部リンクを識別させようか、途方に暮れつつ検索を続けていると…。
これはドンピシャで答えっぽい。ありがたく参考にさせてもらいます。
属性セレクタ
属性セレクタの使用は今回が初めてのはず。
今回使用する属性セレクタは、4番目のA[属性名^=”文字列”] (属性値が指定の文字列から始まる要素A)。
それと、"^"って"キャレット"って呼ぶんですね。初めて知りました。
アイコン画像を選ぶ
"リンクアイコン 画像 無料"で検索すると、たくさんの無料配布サイトがヒット。
その中でも、今回はicooon-monoさんの"新しいウィンドウで開くボタン1"の16pxを選択。
まぁ、新しいウィンドウでは開かないんですけど、一目見て、外部リンクだと分かれば問題なし。
実装
実装した結果は、このページの外部リンクを見れば分かるはず。それにしても、小さな画像がリンクの後ろにあるだけで、かなり雰囲気が変わりますね。
こういう小さな工夫を軽視してはダメだということは、今回の画像の追加で、よく理解できました。
画像周りのCSSと属性セレクタは、ほとんど触ったことがなかったので、苦労しそうだなと思っていたら、特にトラブルもなく終了。
ドンピシャで答えが見つかったのが大きかったですね。Webparkさん、icooon-monoさん、ありがとうございました。
CSS
a[href^="http"] {
background: url(image/external-link.png) no-repeat right center;
padding-right: 25px;
margin-right: 10px;
}
アイコン画像のパス
CSSファイルからみた相対パスを指定。
フォルダと画像の名前
フォルダの名前は"image"、アイコン画像の名前は"extarnal-link.png"。
もちろん、名前は何でもかまいません。
paddingとmargin
padding-rightは、リンクとアイコン画像との距離。margin-rightは、アイコン画像と後ろの文章との距離。