教習項目16:経路の設計
長距離・長時間の運転
長距離の運転
事前に走行距離や所要時間などをしっかり調べておき、余裕を持って運転できるようにする。
長時間の運転
最低でも2時間に1回は休憩を取るようにする。
運転計画
あらかじめ運転計画を立てないと、道に迷ったり道幅が狭かったりして、かえって余計な時間を費やすことになる。
走行経路を設計する場合、複雑で短い距離よりも、なるべく右左折が少なく単純で覚えやすい経路を選ぶようにする。
道に迷ったら…
走行中、経路が分からなくなり不安が生じたら、早めに安全な場所に停止して、地図を見たり人に尋ねたりする。
走行しながら地図やカーナビゲーションなどを注視してはいけない。
案内標識を有効活用する。また、ラジオを聞くなどして、走行経路に異常がないか確認する。