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技能教習の記録(第一段階)

技能教習(MT)が終わるごとにメモを取っていました。第一段階の期間は2020年4月頭から5月末まで。

ここに書いてある長文は、あくまで管理人が考えたことや思ったことでしかありません。正確さなどの保障はしかねます。

「なにやってるんだこいつwww」みたいなノリで見るぐらいがちょうどいいはずです。

第一段階:技能教習1回目

模擬運転

技能教習の1回目は、シミュレーターを使った2時間連続の模擬運転。

3人同時の教習だったが、自分も含めてエンスト祭りだったような…というか教官に「エンストしている」と指摘されないと、エンストしたかどうかが分からない。

次の教習までに、運転教本の49Pまで予習してこいといわれる。

乗車の手順と運転姿勢の調節

もらったプリントに書いてある乗車の手順と運転姿勢の調節が非常に複雑。こりゃ覚えるのはしんどいな。

乗車の手順
  1. 周囲の安全確認
  2. ドアを必要なだけ開ける
  3. ドアを支えて素早く乗る
  4. ドアを少し手前で一度止め、少し力を入れて確実に閉める
  5. 半ドアでないかを確認する
  6. ドアロックをする
運転姿勢の調節
  1. 運転座席前後の調節
  2. 背もたれの角度調節
  3. 運転座席とハンドルの高さ調節
  4. ルームミラーの調節
  5. シートベルト装着

教習所関連の動画

教習所関連の動画って結構多い。動画の数が多いということは、それだけ需要も多いということ。便利な世の中になったもんだ。

上の動画で解説されている【カザミシ→ニュートラル→エンジン→ドアミラー】が覚えやすい。

【カザミシ】とは、【カギ(ドア)】→【ざせき】→【(ルーム)ミラー】→【シートベルト】の頭文字だそうです。

第一段階:技能教習2回目

初めてのキャンセル待ちで乗れました。最初は車の助手席に乗り、運転教本を軽くなぞりながら、操作の説明を受ける。

小回りコースで周回

車をコースまで運んでもらい即交代。隅にある小回りコースをアクセルも何も踏まずに、惰性だけでゆっくり周回。

マニュアル車でも、アクセルを踏まず進むことにびっくり。ゆっくり周るだけだが、何度もハンドルを修正される。慣れてきたところで大回り(普通の場内)のコースへ。

大回り(通常)コースへ

今度は「アクセルでしっかり加速→カーブ手前でしっかりブレーキを踏む→曲がる」の繰り返し。ギアも2速まで上げる。3速には上げなかった。

減速に関して、慣れないうちは、クラッチ→ブレーキの順でいいとのこと。

初のエンスト

エンストは1回だけ。発進時にかかとをつけてクラッチを上げてしまったのが原因らしい。

動画を見ていると簡単そうに見えるが、スムースに発進することは難しい。クラッチがつながるときに車が揺れる。

それと、左足がプルプル震える。緊張だろうか? 前回の模擬教習では、こんなことにはならなかったのに。

カーブむずい

カーブの出口でふらつくことが多い。ハンドルを戻すタイミングが難しい。教本には、「戻し始めが遅いとふらつく」と書いてある。

カーブは右も左も相当内側に寄る。おそらく内側の見すぎ。外にあるクッション?に沿って走れといわれると、外側を走れる。やっぱり見ている場所が悪い。

出した速度

最高30km/hは出したと思うが、メーターを見る余裕なんて全くありませんでした。

最後に

「運転は乗らないと上達しないが、発進と停止の手順はなるべく早く覚えるように」といわれる。

次は運転教本の教習項目6~8の予定。教習が終わったあとも左足がだるい。

発進から停止までの手順

エンジンのかけかた
  1. ブレーキペダルを踏みながら、ハンドブレーキが引いてあるか確認
  2. クラッチペダルを奥まで踏み込む
  3. ギアをニュートラルに
  4. キーをSTARTまで回す(かかったらすぐ離す)
  5. ドアミラーを調整
発進の手順
  1. ローギア(1速)に入れる
  2. ハンドブレーキを戻す
  3. 安全確認後、右足をブレーキペダルからアクセルペダルに移し、アクセルを一定に踏み、半クラッチで発進
停止の手順
  1. アクセルペダルから足を離す
  2. ブレーキペダルを踏む
  3. 速度が遅くなったらクラッチペダルを踏む
  4. 停止位置に合わせてブレーキの調節
駐車の手順
  1. ハンドブレーキを引く
  2. キーを一番左まで回しエンジンを切る
  3. ギアをバック(R)かロー(1速)に入れる(平地と下りはバックギア、上りは1速)
  4. クラッチ→ブレーキの順に足を離す

第一段階:技能教習3回目

やっぱりカーブむずい

最初はカーブがボロボロ。教科書どおりに目標(カーブのゴールらへん)を見るとよくなってきたような。一応「だいぶマシになってきた」とはいわれる。

エンスト

合計3回。前に車がいたので、ブレーキだけで止めてしまったのが2回。テンパっていて全く余裕がない。

目標に合わせた停止

難しい。スピードに対してブレーキが強すぎ。先にクラッチを踏んで、あとはゆっくりブレーキを踏んで止まるだけ。終盤は慣れてきたこともあり、マシになってきたと思う。。

初の交差点

信号やら右左折やらでてんやわんや。まず、交差点の番号を覚える必要がある。

番号をいわれても、どうしていいのか分からん。

3回目の教習終了

足はプルプル震えなかったが、教習が終わったあとはやっぱり左足がだるい。

〇は教習手帳6「時期をとらえた発進と加速」にしかもらえず。7「目標に合わせた停止」と8「カーブや曲がり角の通行」は次の課題。

何となくやってみたかったから、という理由でMTにしたが、ATにしとけばよかったかなぁ。まぁ、いつでも変えられるらしいので、やれるだけやってみる。

第一段階:技能教習4回目

最初は小回りでハンドルさばきの練習。そして、通常コースで左折の練習。

メーターを見ながらの走行

何も考えず走っていると、だいたい10km/h~15km/hの間ぐらい。もうちょっとスピードをださないと。

曲がる練習

ひたすら左折。見えない分、左折の方が難しいんだろうけど、おそらく自分のハンドルを回すスピードが、左折に合っているだけだと思う。

左折は大丈夫なんだけど、右折がどうしても中央に寄る。ハンドルを回し始めるタイミングではなくて、回すスピードが早いのかなぁ。

微速度調節

最後はクランクと見通しの悪い交差点で、少しだけ断続クラッチの練習。

アクセルを踏めていなくて、今日初めてのエンスト。クランクでアクセルを踏むことは勇気がいる。

もちろん、クラッチを切っていれば、スピードが上がらないことは分かっているんだけど。

色々教えてもらえたのはよかった。いい教官だったと思う。「しっかり仮免を意識して乗りなさい」といわれ、7と8に○をもらって終了。

次の課題

次はMT車の鬼門といわれている坂道発進。

次の目標はアクセルをしっかり踏むことと、右折時にハンドルをゆっくり回すこと。

まぁ、2つのことが同時にできないタイプなので、1つずつクリアしていくしかない。

微速度調節の動画

自分の場合は、アクセルを踏めずにエンストしてしまうので、クラッチがどうとか以前の問題。動画で見ると簡単に見えるんだけど…。

坂道発進の動画

坂道発進の予習。アクセルを踏む→半クラッチにする→半クラッチをキープしたままハンドブレーキを下ろす、というだけ。

これまた簡単そうに見えるが…。

第一段階:技能教習5回目

坂道発進

コロナの影響とゴールデンウィークで、約3週間ぶりの技能教習は「坂道」。ちなみに、学科はテストも含め全て終わっています。

坂道発進自体は、いわれているほど難しくは感じなかった。前に進めるタイミングになると、うるさいアクセル音が静かになって、車体が沈む感じ。

それよりも、通っている教習所は動画でよく見る広い教習所より相当狭いため、坂道に入ったり出たりするほうが難しい。

坂の頂上

坂道発進後、坂の頂上付近でクラッチを切らないと、エンジンブレーキが効かないまま坂道を下ってしまうので危険。

下り坂は、エンジンブレーキが効いている状態だと、思ったよりスピードが出ない。

サイドブレーキを使用しない坂道発進

2回挑戦しました。ハンドブレーキを引かずに、せーのでブレーキから足を離してアクセルを踏むと同時に半クラッチにするだけ。

2回ともなんとか発進はできたが、相当後退する。アクセルを踏み込むのが怖い。

S字とクランク

「とりあえず坂道は大丈夫」といわれたので、次はS字とクランクの練習。

坂道と同じく、S字やクランクに入ること自体が難しい。脱輪は1回したが、なんとかなっていると思う。

鬼門

ただ、S字の出口付近と、2コースあるクランクコースのうち、1コースの出口付近にある軽い上り坂が鬼門で、エンストを連発してしまう。

上り坂だけではなく、ハンドルを切った状態でもエンストはしやすいらしい。

あの狭いコースで、アクセルを強めに踏むのは勇気がいる。速度はアクセルではなくクラッチで調節すればいい。

カーブ

教習前にいろいろ検索していると、こんなサイトを発見。

「左肩がコーナーの先端と重なったら、ハンドルを切り始めるといい」とのこと。

今までの切り始めは早すぎたのか。大分いい感じになってきました。

第一段階:技能教習6回目

後退

今日の課題は「後退」。最初の20分にちょっと練習をしただけで終了。本当にこれで終わり?っていうくらいあっけない。

微速度調節をバックでするだけ。うまくできていたんだろうか?よく分からない。

修了検定(仮免試験)では、バックをするときに、右の窓から右後方の安全確認と、左を向いて後部の安全確認をしないと、減点されるといわれました。(※修了検定でバックをすることはありません。おそらく卒業検定の間違いだと思います)

S字とクランク

後退が終わったあとは、コースを少し周回してからS字とクランクへ。普通に乗るだけなら、緊張しなくなってきた。

今日のS字とクランクは脱輪0だったが、前回と同じくエンスト祭り。4回くらいやらかしてしまった。原因は前回と同じくアクセル不足。「クラッチだけで速度を調節しようとしすぎ」と注意される。う~ん。

前回と比べて、あまり進歩はなかったが、課題がはっきりしたのは収穫、というかそれぐらいしか収穫がない。次は本当に「狭路の走行」。

S字クランクの復習&予習。相変わらず見ているだけだと簡単に見えますね。

第一段階:技能教習7回目

狭路の走行

今日の課題は「狭路の走行」。S字とクランクの本番です。

「ポールが遠すぎると脱輪、近すぎるとぶつかる。ポールとの距離感を基準にすればいい」と教わるが、問題はそこじゃないんですよね…。

アクセルがうるさい

この前の反省を踏まえて、アクセルをしっかり踏んでみたが、明らかにうるさい。ただ、これだけアクセル音がうるさくても、クラッチ操作をしっかりしていれば、一応クリアは可能。

踏まないよりは踏んだほうがいいというのは分かったが、やっぱり明らかにうるさい。

理想は…

アクセルは少し軽めに踏んで、足りなければ足すくらいがちょうどいい。

アクセルがゆるんでいるとエンジン音がしなくなる(当たり前)ので、静かになってきたらアクセルを足していく感じで。まぁ、これができないから苦労してるんだけど。

坂道発進時以外にエンジン音を気にしたことはなかったので、これからは意識しておきたい。

その他の注意点

カーブでスピードが上がってしまうと終了なので慎重に。それと、ハンドルを戻すときは、クラッチを切ったほうがいい。

エンストも脱輪も0だったが、とてもじゃないけど簡単だとは思えません。

その他細かいこといろいろ

S字とクランクは今までで一番よかったものの、ウィンカーの出し忘れが多いとか、ブレーキを強く踏みすぎるとか細かい注意をされる。

ブレーキの練習

少しだけブレーキの練習。本当にそっと踏むだけで止まる。踏むというよりも触るくらいがちょうどいい。足りなければ足せばいい。カックンブレーキは改善されたと思う。

駐車の手順

完全に覚えていない。エンジンを切るときは、カギを押し込んで回すように注意を受ける。

エンジンを切る前にRに入れてしまったり、降りる前に座席を引くことを忘れていたりで散々。

次はAT車の運転。MT車に乗れるのはあと6回。

駐車の手順
  1. ハンドブレーキを引く
  2. エンジンを切る
  3. ギアをRに入れる
  4. クラッチを離す
  5. ブレーキを離す

第一段階:技能教習8回目

安全確認

AT車の運転だが、半分くらいは右左折時と進路変更時に行う安全確認の話。

教習所は狭いため、1つ前の交差点を過ぎたところから、次の交差点までに合図と進路変更と安全確認を行う。

安全確認・合図・進路変更をする場所と手順は決まっている(プリントをもらった)ので、そのタイミングが遅くても早くても、修了検定では減点。

決まっているなら覚えればいいだけだろうけど、練習ができないからなぁ。

右折時

右折の場合は中央線から0.5m未満、左折の場合は左端から1m未満に寄せる。

左折時

左折時の巻き込み確認は、目視かドアミラーのどちらか片方でOK。もちろん両方でもかまわない。

進路変更時

進路変更時は、【ルームミラー】→【方向指示器】→【3秒後にドアミラーと後方死角の目視】→【進路変更】という天順。

AT車の運転

AT車はクラッチ操作がない分楽だったが、クラッチがどうの以前に運転技術がないので、体感的には大差がなかった。

それと、あまりギアチェンジをしていないのも、差を感じられない原因かも。

AT車で進路変更

一通り説明を受けたあと、AT車で進路変更に挑戦。超ゆっくり走らないと、安全確認は間に合わないですね。

MT車はもうずっと1速でいいのではないか。2速に入れて走る気になれない。

段差からの発進

よくニュースになっているが、店に突っ込む車が後を絶たない理由がよく分かりました。

10cmぐらい?の段差を登るために、これだけアクセルを踏む必要があるとは。

キックダウン

直線を向いてアクセルをベタ踏みするだけ。超スピードがでたと思ったら、あれで40km/hか…。

みきわめまで残り5時限。それまでに、安全確認をする場所などを全て覚えなければ。

第一段階:技能教習9回目

進路変更の練習など

右と言われたら進路変更、左と言われたら巻き込み確認。それだけですよね。単純なんだが、やってみると難しい。ただ、思っていたよりもなんとかなりそうな気はする。

進路変更と安全確認のイメトレ用にちょうどいい動画がありました。

エンスト

普通の発進時にエンストを2回かます。原因は停止時にクラッチを踏み切っていないから。

そこから半クラッチにいくと、クラッチ上げすぎのエンストになる。座席が後ろすぎたんだろうか。なかなか座席のホームポジションが見つからない。

坂道発進

坂道発進にてこずった。初めて行ったときは失敗0だったのに坂道では初のエンスト。

原因はおそらくアクセルが弱かったから。アクセルは強めに踏んで、クラッチで調節する感じがいい。

あとはエンジン音が低くなって車体が沈んだら、ハンドブレーキを下ろすだけ。

あと、ハンドブレーキを下ろすときに、足が動いてしまいそうになるので、クラッチを踏んでいる左足は気持ち上へ、アクセルを踏んでいる右足は気持ち下へ意識をすると、失敗は少なくなると思う。

油断大敵

途中で教官にいわれたが、今日は修了検定のBコースを回っていたらしい。

完全に気持ちがゆるんでいました。これを完走しないと仮免もらえないのか…。

40㎞/hを目指して

次の予習(標識に従った通行)で、指示速度(40km/h)の短い直線を走る練習。

カーブを出てすぐにアクセルを踏み込まないと間に合わない。昨日のキックダウンをする感じでいい。

第一段階:技能教習10回目

今日の課題は「標識・標示に従った通行」です。

ブレーキを使え

「ブレーキを全然使わないので、しっかりカーブの手前で減速をする癖をつけろ。加速と減速のメリハリをつけるように」と注意される。

まぁ、ブレーキを踏む必要があるほど、スピードを出していませんからね。

「普段から意識しておかないと、路上にでたときに困る。そういう生徒が多い」とも。

安全確認

「しっかりアクセルを踏んでスピードを出す→ルームミラー+方向指示器→ブレーキをしっかり踏む→ドアミラー+目視で安全確認→進路変更」という手順。

ゆっくりやろうと思っていたのに、ゆっくりやらせてもらない。この辺はお見通しという感じ。

40㎞/h

早く出して早く減速し始めるほうが安全なので、アクセルは躊躇せずにベタ踏みするほうがいい。

40km/hで走っていても、意外に短い距離で減速ができる。

クランク&坂道

両方危なっかしいけど一発クリア。エンストも0。出口付近が上り坂になっているS字が一番難しい。

発進とアクセル

技能教習の最初から発進が安定しない。うまくなる気配が全くないので色々検索してみる。

「踏んでるの?ぐらいがちょうどいい」らしい。マジで!?完全にアウトじゃないか。コメント欄にもあるが、エンストが怖いんっすよ…。

ちなみに、今通っている教習所の教習車にタコメーターはついていません。

第一段階:技能教習11回目

クラッチの踏みかたの修正

今日は、進路変更と交差点の通行をやりつつ、S字クランク坂道へ。

今回の教習での一番の収穫は、クラッチの踏み方を修正されたこと。

クラッチを踏むときに、かかとを上げて修正してくれました。要するに、爪先立ちと同じでふくらはぎに力が入っていない状態。

踏むというよりも押し込む感じ。これでクラッチ操作と左足がめちゃくちゃ楽になる。こういうことは早くいってほしいなぁ。

その他の細かいこと

左折時のふらつき

左折時のふらつきを注意される。ハンドルの戻し始めが遅いのと、目線が近いらしい。「ハンドルをまっすぐに戻すことと、車体をまっすぐに戻すことは違う」といわれる。確かにハンドルをまっすぐに戻せば、車体がまっすぐになると思い込んでいました。目線を遠くにおいて、車体の状態を確認しながら、ハンドルを戻す。

安全確認と進路変更

体が覚えてきている感じ。これはどうにかなりそう。

S字クランク

エンスト脱輪0だったが、なかなか自信が持てない。明らかにふかしすぎているものの、一応形にはなっている。

坂道

今回の教習で坂道は1回しか行っていないので、坂道発進はOKということだろう。

苦手意識は持っていないし、本番でも大丈夫だと思う。

右左折時の寄せ

もちろん、意識はしているつもりだが「もう少し寄せて」と注意されることが多い。

アクセルの踏みかた

クラッチは修正されたとおりにすれば安定するだろうけど、問題はアクセル。

色々考えた結果、アクセルが安定しないのは、アクセルペダルを踏もうとしすぎているからだと思う。

「ペダルを踏む」というと、足の裏でペダルを踏むというイメージだけど、アクセルに当たっているのは親指の付け根だけ。

そもそも、足の裏をべったりペダルにつけることは不可能。ペダルを足の裏で踏もうとすると、親指の付け根分だけ余計に踏んでしまう。

次は親指の付け根で押すイメージでアクセルを踏みたい。もうあのふかし音は聞きたくない。

クラッチのこと

クラッチ操作だけでもエンストさせずに発進できるのに、アクセルを足してエンストするのは、単純にクラッチ操作が雑だということ。

当たり前だが、クラッチは丁寧に扱う必要がある。

クラッチをつなげると、エンジンの回転数が落ちるんですね。知りませんでした。

回転数を上げてからクラッチをつなぐより、回転数を上げながらクラッチをつなぐ方が、力強い発進ができるんだそうです。

これは絶対無理だな。暴走してしまう。

第一段階:技能教習12回目

今日は「交差点の通行(右折)」。今日もいつもと変わらない感じ。

今日は今までで一番よかった。エンストも0。アクセルに関しては、今までよりもマシにはなったとは思うが、まだうるさい。これはどうにもならないんですかね。まぁ、弱いよりは強いほうがいいんだろうけど。

S時でのポカ

S字の入口で何を間違ったのか、クラッチをつないでしまい、スピードが上がったまま最初の右カーブで脱輪。

本番前にミスしておいてよかったと思っておきます。

踏切の予習

踏切を予習で通過。踏切内でエンストすると即検定中止。踏切はアクセルを強めにふかして通ったほうが安全。

急発進しても踏切の向こうは直線。広い道路に出る前に止まれば問題ない。

「止まれ」の標識

停止線を少し越えたとき、「少しでも停止線を越えると検定中止」だといわれました。事故要素多すぎだろ。

終了検定まで残り2回

「踏切」「見通しの悪い交差点」「みきわめ」の3つが残っている。

みきわめは独立しているわけではないのか。今日の感じを維持できれば、修了検定もいけそう。

第一段階:技能教習13回目

今日は特に課題があるわけではなく、ひたすら走るだけ。

左折時のハンドル

「左折時にもっとハンドルを早く回せ」とダメだしを受ける。いわれてみれば、右折時と左折時のハンドルの回しかたを分けて考えていなかった。

今まで何をやっていたんだろうか。左折時はシュッと回さなければ。

発進

まだガクガクするときはあるものの、いいパターンと悪いパターンが分かるようにはなってきた。当たり前だが、ひざをゆっくり上げていくことが重要。

個人的には、「ひざを上げる」というよりも「太ももに力を入れながら左足を上げる」感じのほうがいい。

クランク

エンストは坂になっているクランクでの1回だけ。アクセルは多少ふかしても問題ないので、強めでいかないと。

その他には「曲がる方向と逆のほうのスペースが空きすぎている。もう少し大回りをしてもいい」と指摘を受ける。

今まで曲がる方向と逆のスペースは全く意識していなかった。

次はみきわめ

一応、みきわめは大丈夫だろうといわれました。大丈夫ということは、この状態で路上に出ても大丈夫ということでもある。

ちょっと恐ろしいな。まぁ、修了検定を1回で通るとは思っていませんけどね。補習を受ける気満々です。

第一段階:技能教習14回目

今日はみきわめ。といっても、検定コースを淡々と走っただけ。

検定終了案件

交差点にある停止線を越えても一発アウトらしい。

「黄色に変わってから急ブレーキをかけるぐらいなら、突っ切ったほうがいい」とのアドバイスを受ける。

クラッチ

安定してきたとは思うが、滑らかに走れるかどうかは別問題。半クラッチにしてからのクラッチの上げかたが問題?

2速にチェンジしたときに車が揺れてしまう。

初の脱輪エンストゼロ

初めてだと思う。調子はよかったが余裕があるわけではない。検定にギリギリ間に合ったという感じ。

受ける資格はあるとは思うが、受かる資格があるかどうかは分からない。

修了検定の予約

みきわめにはんこをもらったあと修了検定の予約。修了検定まで中4日。

修了検定(仮免試験)の採点方法

細かく減点項目が設定されている。まぁ、今までやってきたことができるかできないかだけだと思うので、細かいことを気にしすぎても仕方がない。

ここまで来たらやるしかないわけだし。

修了検定

持ち物

自分の場合は、身分証明書(マイナンバーカード)と筆記用具のみ。

運転免許証を持っている人は、忘れてしまうと受験ができないらしい。

集合

9:10に教室に集合。そこから修了検定の説明。これをやったら一発アウトなことなどの説明を受ける。

今日の人数

限定解除2人、MT2人、AT5人の合計9名。

段取り

MTとATは並行して行う。次に検定を受ける人が、運転席の後ろに座って同乗する。自分は3番目なので、限定解除の2人目に同乗することに。

検定コースは当日発表されました。このコースは、上り坂になっていないほうのクランクを使うのでラッキー。

視力検査のあと、検定待合室に向かう。

修了検定開始

2人目の限定解除の人(女性)の順番が来たので、運転席の後ろに乗る。

限定解除の人

失礼だけど、AT免許所持者でもMT車を運転するとこうなるのか、とショックを受けるぐらいひどかった。

どういう走り方をすればここまで揺れるんだろう?というぐらいガクガク揺れている。

坂道でもかなり下がっていたし(確か、1回目の坂道発進をするときは、3速に入れていたような…)、

踏切手前~内部あたりでもエンスト。限定解除は仮免とコースが違う(大差はない)が、方向変換がありました。

自分の出番

そして自分の出番。乗車の手順はOKだった。

減点

もう1速でゆっくり走ろうと開き直っていたら、教官から「出せるところはだせ」と注意され手元が動く。おそらく減点。

よく考えれば当然なんだけど、スピードを出さなすぎで減点されるとは聞いたことがなかった。

その他

エンスト脱輪は0。ウィンカーの出し忘れが1回あった(曲がる途中に気づいた)のと、左折時の安全確認が、1度抜けたような抜けなかったような…。

進路変更は無難にこなせました。ただ、受かったという確信はなし。

修了検定後

修了検定が終わったあとは、最初に集まった教室で待機するように指示をされる。

自分の検定が何時に始まったかは覚えていないが、終わったあとに時計を見たら10:50だった。

合格発表

11:30から。いきなり「ここにいる人は全員合格」といわれる。

限定解除の女性1人(自分が同乗した人)とATの女性1人が落ちてました。

筆記試験を受けるための書類と、教習所のアンケートを書いたあと、12:50に同じ教室へ集合しろといわれ一時解散。

筆記試験

筆記試験を受ける人は5人。マークシートなどに記入してから、1:00ぐらいに試験開始。制限時間は30分。全員の問題が違う感じだった。

一通り見直しまで終えて、残り時間を見たら残り10分。結構時間がかかる。

合格発表

1:50ぐらいに合格発表。受けた人全員合格。

第2段階の説明

原付講習

14:30から、希望者のみで原付講習。1人は自転車に乗れないらしいので見学。

原動機付自転車とはよくいったもので、本当に自転車に原動機(エンジン)がついている感じ。

停車するときにスタンドを立てるのが一番難しかった。乗る可能性があるので、個人的にはいい経験になりました。

これにて修了検定は終了。17時から第2段階の学科を2つ受けた後に帰宅。

第一段階を振り返って

それにしても、よくストレートでMTのまま仮免を取れたもんだなと。追い金がかからないのは本当に助かった。

この状態で路上に出るのは無理ゲー感がある。というか、こんなやつを路上に出してもいいんだろうか。

第一段階終了までの期間

入校が4月頭。仮免取得が5月末。ゴールデンウィークとコロナ休業があったので、実質1ヶ月ちょっとで仮免ゲット。思っていたよりも早い。

一番苦労したこと

座席の位置も含めたクラッチの踏みかた。最初からしっかり正しい踏みかたをしていれば、ここまで苦労はしなかったはず。

修了検定の点数

学科試験は50点(満点)だったが、技能試験の点数を聞いてなかった。別に70点も100点も変わらないので別にいいんだけど。